2017年02月26日

物流改革を考える。ネット宅配激増に対して打てる手立ては?

最近、インターネットでポチっとやると家まで何でも届けてくれるのですごく便利です。

しかしながら、輸送物量が多くなりすぎ、大手宅配業者などはあまりの輸送量の多さに困っています。
長時間労働やドライバー不足に困っているのです。物流量を抑えるという方向を考えているという話もあり、他人事ではないと思われます。宅配便を送ろうとしたら断られたりしたら嫌ですよね。。。

これに対して、改善案がたくさん思いつくのですが、なぜか大手業者があまり有効な対策を打てていないように見えますので、この問題について整理したいと思います。

まず、現時点で考えるべきこととして、
長距離輸送、全体の仕組みの改善、お届け、があると思います。これらについて、それぞれ改善策を考えていきます(荷物引き受けは仕組みがよくできていると思うので省きます)。
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1 長距離輸送
長距離を輸送するのに、ドライバーが足りないといいます。現在、ほとんどの荷物は最初から最後まで車で運ばれます。しかし、本当に全ての荷物を車で運ぶ必要があるのでしょうか?日本には貨物列車があります。船舶での輸送もできます。今、輸送しているもののうち、どれだけがそこまでの緊急性のあるものなのでしょうか。

例えば、通常の輸送よりも時間がかかり、貨物列車などで運び、車をあまり使わない分エコになる「環境配達」として扱い、かつ、100円引きにする、というような仕組みはどうでしょうか。実際には貨物列車を使う方が割高になる可能性もあるとは思いますが、長距離ドライバーが足りていない状況であり、排気ガスなどを減らすという観点、緊急事態の時の代替輸送手段の確保の観点も含めて国も貨物列車や船舶輸送を支援してもよいと思います。貨物列車駅や港の近くに倉庫を作るという考え方もあります。
私も色々な荷物を受け取りますが、その全てが届くのがそこまで速くなくても良い、と思うこともあります。仮に、遅くて料金が割引になるのであれば、そちらを選ぶこともある、ということです。
例えれば、遠くの旅行に行くのに新幹線か鈍行か、ではなく、新幹線しか用意されていない状況に見えます。
鈍行の旅が好きな人もいます。

また、ホテルの代わりに「民泊」ができるのであれば、専門の輸送業者でない個人の運送ドライバーがいても良いと思っています。
道路には、色々な車が走っていますが、全ての車の後部座席に荷物が乗っているわけではありません。
例えば、A地点からB地点に毎日通勤するような人がいる時に、できる時に一定の量の荷物を運んでもらい、その手数料を支払う、といったことができるかもしれません。東京ー大阪間はまず無理でしょうが、東京の営業所ー横浜の営業所間なら、運べる人もいそうな気がします。大型のバンとかに乗っている人もいますよね。
タクシーやバスで荷物を運ぶなんて案もあるかもしれません。バスなんて特にルート決まっていますよね。
トライアルでやってみればよいと思います。


2 全体の仕組みの改善
郵便には、定形、不定形という郵便の種類があり、定形のものは少し安いです。
AMAZONで小さいものを買っても、なぜか大きな箱で届く時があります。
これら、定形のものは、扱いやすく、その分コストが安くできます。そして、そのメリットは安さなどの形で顧客に還元されていると思われます。
この仕組みを、大手の宅配便業者はあまり使わず、三辺が●●cmという形で扱っているところが多いです。
想像してみてください。形がバラバラのもの100個と、形が整っているもの100個どちらがより狭い領域でまとめられるでしょうか。どちらが自動化しやすいでしょうか。答えは明らかです。
荷物を運ぶ際の段ボールの標準規格を決め、標準規格だと少し安くすれば、その規格で出す人が増え、自動化しやすくなるでしょう。
運送業者で段ボール買うと高いですよね。その辺のホームセンターで買った方が安いです。
でも、運送業者の段ボールで送れば、少し安めに送ることができれば、ホームセンターで買いに行くのもめんどくさいし、運送業者から買うインセンティブが大きくなり、運営業者が段ボールを売りやすくなり、かつ、運送業者が扱いやすい大きさの荷物が増えるので、いいことづくめだと思います。

その他、内部で荷物を仕分けたり、移動させることについて、ある程度自動化が進んでいるとは思いますが、
それがどの程度進んでいるかについては、疑問があります。これらについて、見直しを行うことが必要だと思います。

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3 家々に届ける時に、不在で再配達が多いうんぬんの話が良く出ます。これを解消するために、コンビニで受け取れたり、駅で受け取れることができる、というニュースが流れています。夜遅くにしかいない人などはそれでも便利でしょうが、それらは改善案としてまだまだ道半ばだと考えています。
例えば、家以外で受け取る際にはポイントを付与したり、100円引きにしないと使う人はそう増えないと思います。家で受け取った方が楽な場合が多いからです。そもそも届けない、という発想です。
これをするためには、荷物がもうすぐ届く旨がわかっていないといけません。

例えば、ヤマト宅急便であれば、Eメールサービスがあり、荷物が来る前に、いつ荷物が届くことがわかります。
他の事業者も、電話などでいるかどうかを確認することがあります。現在でも、これで配達日を調整したりもできるのです。しかし、それだけでなく、事業所やコンビニでとるという選択肢を用意し、それに対してはいくらかポイントを付与すれば、ポイントの多寡にもよりますが、とりに行く人も出ると思います。そもそも配達自体が減ります。

これとは違いますが、一回目の配達で受け取ればポイントをもらえる、というインセンティブのつけ方もありうると思います。これは純粋に再配達が減ります。


TVでニュースを見ていても、荷物量が多すぎてやばいっす、ということしかわからず、
だからどうするのだ、というところがほとんどなく、業者の改善案もたいして出てきていない状態がもう何年も続いていることに疑問がありましたので、これに対して、経済的インセンティブなどを使って、改善する案を出してみました。


何か、細かいところまで突き詰めずに色々なものを導入しているような気がします。

例えば、ヤマト宅急便を使う際、配達の前にEメールが来るのは素晴らしいことなのですが、現時点では、Eメール登録しただけで多めにポイントがつくような方式です。
そうじゃなくて、配達の前にEメールが来るから、その時に家にいてよ、といっても、優しい時間に余裕がある人しか家にはいないと思います。まぁ、あらかじめ来ることがわかれば、怪しいと思われにくく、居留守は避けられますので、その点はいいと思いますけれども。ユーザーの利便性は上がっていまし、嬉しいことですが、ヤマト自身は儲かっていませんし、業務効率化にはなっていません。

Eメ−ルで、一回で受け取ればポイントが高いとか、コンビニや事業所までいつまでに取りにくればもっとポイントが高いとかにすれば、ポイントが欲しい人を動かして、ITで業務を減らすところにまでたどり着くかもしれず、業務効率化になると思います。そこまでではなく、「とりあえずITを使って利便性が向上したぞ、優しい人は家にいてね」というレベルで終わっているのが、ひどく残念で中途半端な感じがしています。
Eメールを導入するならするで、コストがかかっているわけですので、それを最大限に生かすにはどうすればよいかという、業務を変えることを含んだ効率化への考えがまだ足りないというか。

ま、昔からそういう、なんのためにやっているのかよくわからない「なんちゃってIT」の導入がすごく多いですけれどね。いつIT導入を前提とした業務改革が本格化するのでしょうね。まだまだ先にみえます。


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posted by newser at 05:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月22日

ホテル不足解消へ!ホテル予約料金を上げつつ、予定通り休める社会を目指すべき

福岡で、コンサートなどもあり、ホテル不足のため、受験生が困っている旨の報道が最近なされていました。

その解消に向けて色々な人が動いていましたが、報道が収束してきました。
どうやら、民泊などで、泊まりたいところに泊まれるかどうかは別として、どうしても泊まるところがない、という事態は避けられているようですね。とりあえず、一安心といったところでしょうか。

62061608u.jpgこれに限らず、最近、訪日外国人の増加などで、各都市で、ホテル不足になっている、とよくニュースなどできくことがあります。

しかし、これについて、よく考えたらなんとなく、少し違和感を感じています。足りないのはわかりますが、ほんとうにそこまで足りないのでしょうか。

事実として、10年前に比べて、現在の方がホテルの予約は多く入っており、時期や場所によっては、多くのホテルが数か月前には満室、ということもあります。
しかし、当日夜には、ぽつぽつ空いていることもあります。これはなぜでしょうか。


この一因として、旅行代理店を通して、旅行に行く際、3週間前までであれば、キャンセル料が無料であることがあげられます。
宿泊だけであれば、一週間とか、もっと近い日程まで、キャンセル料が無料であることも多いですよね。

我々はそれをありがたがって、なんとなく、一応予約したりするのですが、、、
これは、少しでも多く客をとるためにホテル側が競争してきた結果であり、良い慣習だったと思います。
しかし、ホテルの空室率が下がってきた現状においてもこれを続けるべきでしょうか?

最近は、一部の都市のホテルに対して、外国の代理店が、大量に予約を入れることがあります。
きちんと泊まってくれればよいのだが、多めに見込んで後からキャンセルする時もあり、それが問題になっています。
例えば、代理店が3週間前にキャンセルをする場合、ホテル側は、3週間前から、あらためて1からその空き室を埋める努力が必要となります。キャンセルの規模によっては、これはホテル側にとって、かなりきついと思います。
結果、空室が発生してしまうこともあります。

そもそも、予約、キャンセルなどにあたり、ホテル側は対応するために、作業、コストが発生しています。
しかしながら、キャンセル料が無料の期間にキャンセルされる場合、ホテル側は客から1円も取れません。

これは、経済的にはおかしな話です。
ホテル側は、たとえ500円でも、早期予約であっても、最低限の手数料をとるべきであると考えています。
しかも、きちんと徴収できるように先払いにすべきだと考えています。


これを行えば、どういう変化があるでしょうか。

1 見込み客で大量に予約をする悪質な業者、人々が減ります。予約という約束をしたら、きちんと泊まるのがふつうです。行くかもしれないから、と、無料で予約をとりあえずして、平気でキャンセルをする悪質な業者が取りざたされることがありますが、そうした業者は減るでしょう。

2 1により、予約の総数が減るので、ホテルの需要と供給の差が減少するとともに、当日空いてしまうリスクが減ります。普通に泊まることができやすくなります。現在、ホテルの需要が多いといわれていますが、それは悪質なものを含む数であり、ある程度、需要が減ることで、本来のホテル需要をみつつ、必要であれば、適切な戸数に近いホテルをホテル業者が設置できます。

例えば、2020年東京オリンピックでは、ホテル需要が足りないとして、ホテルをたくさん設置したとしても、東京オリンピック以降に東京に訪日外国人が多くなるかどうかはわからないですし、政治的、経済的問題などで、急に減るかもしれません。ホテルは建てるのにも時間がかかるし、償却にも時間がかかります。しかし、海外からの客が減るのは一瞬です。予約数にまどわされることなく、実際の宿泊数を明確に把握し、できるだけ既存のホテルなどを有効活用できるようにするべきだと思います。

3 通常、予約という作業に手数料が発生することで、予約作業に対して少しの報酬がホテル側や代理店に支払われます。予約し、キャンセルになれば、そのコストは、ホテル側や代理店が負担していますし、我々はそれが当たり前だと思ってきました。しかし、代理店やホテルといった業種の賃金は低いところも多いですし、予約が増える一方、キャンセルも増えてきており、業務自体が増えています。これらに対し、対策をとらなければならない時期にきているような気がします。また、予約キャンセルで発生した手数料分、実際に泊まる人の宿泊料金を下げる、ということも可能です。

もちろん、空室率が高くなることにより、ホテルが客室単価を値下げせざるをえない可能性もあります。
しかし、全体の需要が上がっている昨今、そうした影響は低いように見えます。

一社だけでホテルの予約制度を考えているわけではないため、この問題は、業界全体で考えていかなくてはいけない問題だと思います。





いったんここまで考えて、さらに思うことがあります。
そもそも、なぜキャンセルするのか、ということです。
外国人のみならず、日本人もかなりの数のキャンセルをしているはずです。

日本人がキャンセルする理由としては、そもそも、早くから、旅程の確定がしにくい、ということがあると思います。
それは、なぜでしょうか?様々な事情があると思いますが、その多くは、仕事の都合、ではないでしょうか。
仕事を優先にして、観光などの予定はなかなか決められず、そもそも休みがとれるかどうか、ということに思案する場合が多いのではないでしょうか。


いま、その考え方、風土を変えていかなければならない時期にすでに来ていると考えています。

飛行機は早割を使えば、相当安く旅行に行ける。ホテルや新幹線も、ある程度安くなります。
これらは、働く目的、の一部です。

例えば、海外に一週間行くことが目的であった場合、
普通に行くと30万円、早割で行くと10万円だったとすると、
今までは、仕事を優先にしてきた人の場合、ギリギリまで予定が立たず、30万円を払って、
海外に行っていました。

しかし、企業側が、その時期にきちんと休暇をみとめれば、社員は、安く旅行に行くことができます。これは、社員は20万円を節約できたわけで、それは社員にとっては大変効用が高く、会社から20万円をもらったことと近い効用があるでしょう。

本当に仕事があるから、どうしようもない場合もあると思いますが、
旅行でなくて、もしその休みがインフルエンザであればどうでしょうか。他の社員にうつるリスクをおかしても、無理やりはってでもこさせたでしょうか?

はってこさせる場合もあると思います。その人でないと、代替不可能な場合もあると思います。それはそれである程度は仕方がない場合もあると思います。しかし、そこまでではないけれども、他の人に仕事をしてもらう努力をすることをそこまでせずに、いざというときに代替できる体制もとらず、そのまま無理やりその人がやっていることがあまりに多いような気がします。


まとめると、現状としては、以下のようになっているのではないでしょうか。

自由に旅行ができず、直前までキャンセルができないと長期旅行ができない真面目な日本の社員のために、旅行会社がキャンセルを直前まで許可していた。その結果、大量に予約し、キャンセルに対して抵抗がない人々が優先的に宿泊し、忙しい人は宿泊できない。その一方、キャンセルも大量に発生しており、ホテルなども直前に空室を埋めるのが大変(前もって予約はたくさん入っていたのに。。。)。


これを以下のようにすればよいのではないかと思います。

ホテル側がキャンセル料を少しでもとることにより、大量予約、キャンセルをなるべく防止し、予約の履行確率をあげる。それとともに、一般の会社が、よほどのことがない限り、有給休暇など休みがしっかり予定通りとれるような体制の構築をして、それが魅力の一つである(当たり前といえば当たり前ですが)ことを社内外に当然のこととしてアピールし、離職率低下、採用活動などにつなげる。

これをホテル業界と会社の、主に経営者層が理解すれば、ある程度実施できることのような気がします。


別に、病気や介護で休まなければならない場合には、会社にもよりますが、ある程度理解は得られるものの、旅行などで休む場合については、相当、必要以上に個人として配慮しないと休めない雰囲気、風土が日本にはあると思います。が、同じ休みであり、社員が心身のバランスを保つために、必要なことです。レジャー業界がレジャーの価値を上げるための努力をし(たとえばレジャーをよくとっている社員、会社は業績がよいなどのデータがあるのかどうか等研究)、それに応じて、会社もレジャーを重視するような風土の形成が必要なのではないかと考えています。

海外の人とやり取りをしていると、担当者1か月休みにはいりまーす!とか平気で言われるのですが、なぜこちらばかりそれを踏まえて調整せねばならないのでしょうか?
日本人もそろそろ、それやりましょうよ、やれるような社会に少しでも近づけましょうよ(^_-)-☆



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posted by newser at 13:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月19日

高梨沙羅は勝ち続けられるか?日本からの応援がカギか?

ノルディックスキー・スキージャンプ女子で、高梨沙羅選手が優勝し、53勝になって、
ついに男子の世界記録に並びました。

これを超えて世界記録樹立は時間の問題です。

若干20歳にして、すでにジャンプ界のレジェンドであるのは間違いないです。

takanasisara.png
そこで、今回は、彼女が今後勝ち続けられるか?、何が障害となりうるか?、ということに関して、考察していきたいと思います。

まず、彼女の実力はずばぬけています。
たとえば、今シーズンW杯初戦(札幌大倉山ジャンプ台)高梨沙羅はぶっちぎりで優勝しました。
その時はスコアは、268.7点
二位の伊藤有希選手は、200.1点ですので、68.6点もの差がありました。
これは、距離だけに直すと一本平均19m以上の差があります。

この戦い、そもそも、コンディションが悪く、他の選手が120mのK点(基準点(少し前までヒルサイズの意味で使われた))まで飛べない状態であるにも関わらず、
高梨沙羅のみ134mのヒルサイズ(これ以上飛んだら危険ですよ、という目安の距離)を超えるジャンプを含む二本を飛んだのです。(ジャンプは二本飛んで合計点で順位が決まります。)


スキージャンプの点数は距離と飛型点で決まります。
きれいに飛んで、着地できれば高い得点、転んだら大減点など、
単純に飛んだ距離だけでないところでも評価されます。

よって、当然、飛型点もかなり重要で、それについても高梨沙羅は十分すぎる実力があるのですが、
それ以前に、これだけ距離の差があると、転びでもしない限り、他の選手はまったく太刀打ちできていない、という状況です。

同一条件、同一ジャンプ台で男子と比べても、さすがに男子の最高記録には負けますが、
混じって飛んでいても、上位に入るほどの実力があり、女子の中で飛べば、大会にもよりますが、一人だけ異世界人が混じっているような状況です。


彼女の強みとして出てくるのは、昔から大きなジャンプ台で飛んだことのある経験(恐怖心の少なさ)、集中力、踏切のタイミング、空中での姿勢、着地のうまさ、細かな修正が自分でできることなど、です。
多くありすぎますw

しかし、体格は小柄で、むしろ恵まれていないのです。プレッシャーに弱いところも若干あり、大きなポイントとなる大会で負けています(ソチ五輪とか、W杯総合優勝を決める試合など)。

そもそも、ジャンプは、飛ぶタイミングなどで風の条件(特に着地点近く)が向かい風であることなど、微妙な条件に大きく左右されるため、他の協議に比べても外部要因が高いと考えられ、大きく勝ち続けることは大変難しい競技です。

にもかかわらず、これだけの勝利を重ね続けていることは、すさまじく驚異的だと思います。

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さて、本題ですが、
今後勝利を続けていくには、
まず、高梨沙羅が今までどおりの実力を出し続けていくことがもちろん必要となるでしょう。年齢が上がるとパフォーマンスが下がる選手はもちろんいます。

また、競技人口が少ないスキージャンプ女子のレベルはだんだん上がっており、今後、高梨沙羅のライバルとなる可能性のある選手が増えそうな気配です。
今シーズンW杯で、初優勝を含む4勝をあげた伊藤有希、同じく4勝のマレン・ルンドビー(ノルウェー)など、何人かの選手は強いですし、平昌五輪からオリンピック競技になることもあり、競技人口は増えていくでしょう。


そして、もっとも問題なのが、制度改正の可能性です。

冬の競技全般にいえることですが、特にスキージャンプに関しては、基準を変更してヨーロッパ選手を有利にする、ということが繰り返されてきました。(国際スポーツの世界では、ヨーロッパの政治力が強いです。フィギュアスケートの年間ランキングも、ヨーロッパの小さい大会が重要視されるなど、そもそもヨーロッパ選手が有利になっています。)

男子でも、かつて、日本が強くなった時には、(風の浮力を受けるために重要な)ジャンプ板の長さについて改正され、身長が低い選手が不利になるような改正がされ、その影響もあり、日本男子ジャンプは一時期よりも停滞しました。

また、これと似たようなことが起きる可能性が十分あります。ヨーロッパ勢を勝たせるために、客商売として、制度改正を行う可能性があるということです。彼女の身長が低いこと、日本人の身体的特徴などに不利になるような制度改正がおこなわれる可能性があります。ひどいですよね。



では、これをなるべく防止するにはどうすればよいか?

我々がなんらかの形で、もっと応援して、日本が冬のスポーツを頑張ると、ジャンプが盛り上がる、という状況にならなければならないと思います。所詮はビジネスですので、異国アジアの選手がずっと勝ち続ける、それでいてそこまで話題になっていない、というのでは、その状況打破に向けて何かしら動かれてしまうでしょう。

今もそこそこ盛り上がっているとは思いますが、彼女の実力や業績を考えると、まだまだ少ないかな、と感じていますw ダントツ世界一、レジェンドとよべる選手が今日本にいるスポーツなんて、そう多くないはずです。


結果のニュース報道だけでなく、夜中にでもTV放送を行ったり、高梨沙羅グッズを作ったり(あまりない)、関連団体の努力をもっと増やして、スポーツ界での発言力を強めたり、スキージャンプ、ひいては冬の競技自体をもっと日本になじませる活動を増やすべきだと思います。まだスキージャンプやフィギュアはましなんですけどね。メダルをとることもあるノルディック複合とかすらTV放送するの五輪くらいですよね。


↓こういう高梨沙羅関連の本はありますが、かわいい高梨沙羅ちゃんグッズとかは見当たらない。




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夏の競技は100m走など、疑いの余地がないものが多く、世界中に浸透し、途上国の人々が活躍する場面が昔よりは増えています。

一方、冬の競技は、採点が絡むものが多く、力の強いヨーロッパ勢が基準を変えて、優位性を保っているケースがまだまだ多いと感じます。

*そもそも、氷や雪がないとできず、やりやすさにかなり地域差があること、採点のポイントを熟知するためにコーチが必要で、競技を行うこと自体にかなりお金がかかるものが多いなど、そもそも参入障壁が高いものが多い、ということはありますが。


少なくとも、スポーツの世界で、日本がヨーロッパの国に近い力を持つという観点で、高梨沙羅を取り巻く人たちや、それを応援する人たちができる範囲でちょっとでも動かないと、実力ではない部分で、だんだん高梨沙羅の勝率は下がっていくのではないか?と危惧しています。

小柄な人を不利にすると、比較的小柄な日本人自体が不利になり、今後ずっと不利になる可能性もありますしね。それはもっと危惧すべきことだと思います。


加えて、世界での人気確保も大事だと思います。浅田真央は世界的に人気が高いので、優勝しても、海外の人も喜びますが、高梨沙羅は世界の人気の面で、その域にはまだなっていないと思います。これは、主に、所属のクラレやスポンサーのマスコミへの対応の仕方などやりかたがうまくないと思います(特に、マスコミの撮影を拒否した事件とかが取りざたされるようではよろしくないです。)。もっと良い露出を増やしたりいかないと、浅田真央級になるのは厳しいと思います。対応ばかりでも良くないですが。


近年、夏の競技も結果が出ていない(マラソンとか)のが多いですから、冬はもっと頑張ってほしいものです。結果を出すために、周りが盛り上げていくことは結構大事なことだと思います。平昌五輪オリンピックはもう来年ですしね(^^)


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posted by newser at 07:45| Comment(1) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月17日

ポケモンGO 金銀ポケモン出現開始! 新サービス浸透の難しさについて

ポケモンGOで金銀ポケモン約80種(ジョウト地方)が新たに町中にでてきました!
今日8時からのようです。
IMG_20170217_113345.png

朝からサーバーが混雑し、なかなかログインできない状況の人もいます。

運営側も、予想以上にアクセスが発生しているといっております。最近としては珍しく相当盛り上がっています。

単なるポケモンの追加だけでなく、技が増えたり、アイテムが増えたりして、
いったん飽きた人も再び楽しめるレベルのアップデートになっており、このレベルのアップデートは、開始以来初めてです。

さて、ポケモンGOといえば、交通を遮断するほどの人の波で問題になりました。

理由の一つとして、ポケモンは通常15分しか出現せず、急がなければならない、というものでしたが、
最近は30分に変わっており、レアポケモンだったとしても、近くにいさえすれば、
比較的歩いてGETできることも多くなっています。

日本では、p-go searchと呼ばれる独自サービスも広く使われており、それさえ使えば、さらに楽にGETできます。

今までやったことがない方も、休憩していた方も、これを機会にまたポケモンGOを開いてみるのも良いと思います。
聖地にいけば、今週末ならまたトレーナーがぞろぞろといることでしょうw

お勧め攻略サイトはこちらです。

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さて、車でのプレイや、入ってはいけない地域でのプレイなど違法プレイは、サービス開始よりは自主規制がかかり、やりにくくはなっていますが、一部まだできたりもします。

しかし、それはモラルの問題ですので、危ないことはやめましょう。ほんとうにやめましょう。



ポケモンGO以降、まだ、地図情報サービスを使うゲーム市場は本格化していませんが、今後次々とリリースされるものと思われ、同様の問題が起こるでしょう。

ニュースでは、よく、ポケモンGOをやっていた人が、、、という報道をしますが、他で車でスマホを操作しながら事故を起こした人が、スマホを使いながら、とはいっても、何のゲーム、サービスをしていた、というでしょうか?
聞いたことないです。新しいサービスだけをやり玉に挙げるのはかなりどうかといつも思います。

むしろ、資本主義経済においては、それで市場が拡大したならば、称賛されるべき、だと思います。
実際には、他のスマホゲームの市場をだいぶ食ってしまったので、市場の拡大になっているとは思いにくいところは残念ですが、GPSをゲームで使うことで、今後、ゲームなどサービス市場を拡大させる可能性を見せてくれた点はよかったと好評価しています。


今後、ポケモンGOのようなゲームやサービスは増え、事故を起こす人は増えるでしょう。ある程度自主規制は必要でしょうが、ポケモンGOのせいだけにしても仕方がありません。突き詰めればそもそもスマホを使う際のモラルの問題です。もしかしたら、集中して少しでもミスをしたら事故をおこしてしまう、車や道路のせいかもしれません(そうすると自動運転推進になるかもしれませんね)。


どこでも何かができることは便利であり、地図を使うことで新たなサービスが出てくることは、市場拡大の観点から大変望ましいことです。
しかし、どこでも使える、という新しい使い方が発生したときに、使うと危ない場面などで使う人も発生してしまいます。

危ない事例を認知し、積み重ねていく中で、罰則や自主規制、ガイドラインなどを作り、楽しく、便利に、安全に、問題がないように関係者でサービスを作っていくことが必要だと思います。

今は、その途中であり、こういうIT絡みの話は、新しいことが多いので、どうしてもサービス当初は問題が起きがちです。十分注意しながら使いたいものです、と、自分にも言い聞かせです。


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posted by newser at 11:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

清水富美加(千眼美子)告白本電撃出版 泥試合の末に明らかになるものとは?

清水富美加こと千眼美子さんが
暴露本「全部、言っちゃうね。 ~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~」を電撃出版しました。

今日発売だそうですw

本当に欲しい人は今すぐ買った方がいいです。が、でももう遅いかもw
ここになければ、幸福の科学か大きな本屋か怪しげなものまでなんでも売っている本屋に走ってくださいw


DG7vcFZ0.jpg
とはいえ、買わなくても、なんとなくの内容は漏れるでしょう。
これだけ炎上マーケティングすればね。。。でもマスコミ側に都合のよいことだけ内容が漏れたりして。。。ありうる。。。


幸福の科学は、今までも大川隆法教祖の本を年間何十冊も出版しており、
いざ対決しようとなった時点で、すぐに出版して対抗しよう、となったのでしょう。
多少の内容の本ならば出版できるルートはすでに確保できていると思われますし、
たぶん、話していることを誰かがまとめて本にしただけで、
本人が書いたのは表紙のサインくらいでしょう。
程度は不明ですが、脚色もあると思います。

おそらく、初版部数はそんなに多くないので、
売り切れて、増版を狙っているでしょう。短期間ならプレミアがつくでしょう。てか、すでに一部サイトで
ついています。そういう意味では、プレミアつきそうな初版買えた人はおめでとうございますなのかな。

TVは、事務所側にたった報道が多かったこともあり、幸福の科学側としては、TVを持たないので、本で対抗、
という感じなのでしょう。

まぁ、対決してしまった以上、よく考えると、これは想定内でしょう。
今まで叩かれていること多い宗教ですので、こういう対応には慣れているでしょうしね。
こういうゲリラ戦が得意な人々でしょうしね。
かなり泥仕合になってきました。

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日本の雇用契約なんて、サービス残業などそもそもが他の先進国よりも相当ひどいですし、
特に、芸能界の雇用契約、特に売れていない時代のものなんて、きっとくそみたいなものでしょうから、
明らかにされた時点で、事務所側が、芸能界の常識です、といっても一笑されて、刑事なり民事なりで、
負けるだけでしょう。
部分的に主張が認められこそすれ、多くの面では、勝ち目がないと思います。

しかしながら幸福の科学としても、単に、清水富美加を引き抜いているようにも見えます。
この点について、事務所側に訴えられれば、若干ひるみますが、それでも、月5万円の奴隷契約が、過去においてでも、仮に本当だとすれば、事務所側の論調には説得力がなくなるでしょう。

たぶん超過勤務でしょうし、病院の診断が出ていることから、労働基準法違反でしょうし、映画を途中で辞めたことについても、そもそもそんなに仕事をいっはい入れてよいのか?という話になるでしょう。

すでに撮った映画は、公開するかどうかは配球会社の自由ですから、イメージうんぬんは別として、そこまで大きな損害を与えたと、法的に認められるかと言われると微妙です。



日本のプロダクションとか会社とか、必要経費の自費負担があまりにも多すぎたり(そもそも本当はないべきなんですが、、、)、
稼いでいる額からもらっている額に大きな隔たりがあったり、会社の都合で我慢しろということがよくあります。日本の会社にはまだまだブラック企業相当多いと思います。。。全部じゃないですよ。



それに対抗する人が反旗を翻す可能性は常にありえて、でも、大体は会社や社会に負けてしまい涙を呑むのですが、
今回、元清水富美加さんは宗教団体という強いバックを得て、バンバンやっておられるので、それはそれでやってみていただいて、労働環境ってそもそもどうあるべきかとか論じていただければ、多くの報われない会社員の待遇が良くなったりする可能性もあるのかな、と考えており、マスコミとかの一方的報道にも釘をさす可能性もあります。
この騒動を通して、何かしらの形で社会がよくなるなら、もっとやればいいのでは?と思っておるところです。

また、幸福の科学に瑕疵があれば、それもどんどん明らかになりますしね。


普段権威を振りかざして、労働をたくさんさせている芸能界の事務所とわりと新興の宗教がけんかして、お互いの悪口をいいあうという素敵な構図になってきました。

どう収拾つくのでしょうね、ちょっと楽しみです。悪趣味ですが|д゚)


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posted by newser at 07:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする