2017年03月25日

森友学園問題 籠池氏答弁の矛盾、真相予測、更なる今後の課題

基本的に、アホらしいので森友学園問題はもう触れないようにしようと思っていたのですが、
籠池氏の発言など、あまりにもつっこみどころが多いです。そのうち、いくつか矛盾を追加し、真相を予測、今後の課題を追加しておきます。
(できればこちらこちらの記事をお先にどうぞ)
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1 籠池氏と首相夫人が二人きりで→ちょっと待て!

首相夫人には、5人の官僚がついています。うち、実質常についているのはおそらく2人の秘書官相当の付(99%キャリア官僚でしょう)、省庁その他との調整、スケジュール調整などが3人でしょう。
この体制は普通の省の副大臣以上くらいの重厚な体制です。そして、公務の間は、常に誰かしらがついているわけです。とはいっても、付の人も、トイレとかもいきたくなるので、何があっても常に見張っていられるように、二人もついているわけです。その付を、わざわざ人払いして、と言っていますが、良識者としては、人払いをすること自体ありえないです。付も、よほどのことが無い限り、それは困るといって断ります。何かないように、常についているのが仕事であり、とても大きな責任問題になりますから。
仮に、首相夫人が殺されたらどうなりますか。関係者として、名前が挙がっている谷査恵子(たに さえこ)氏ですが、1998年入省で経産省のキャリアとすると、おそらく課長級、しかもかなり有能でないと、そのポストにはいけません。そういう人がホイホイと人払いされるでしょうか。たとえ、首相夫人から言われてもそんなに簡単に人払いされませんよw

可能性としては、二つ、昭恵夫人がよほどおかしなこと=人払いをしたか(しかも、今回だけでなく、こういうことがよくあり、付が複数人いても常にハンドリングできていなかった可能性がありえます)、籠池氏が嘘をついているかのどちらかと思います。

まぁ、仮に100万円を渡すことについて、こっそりとしておきたいのであれば、付=今回であれば公務員がついていない、プライベートのときに行うでしょう。ただ、今回の場合、仮に100万円を渡しても、法律的には問題ない、とすると、こっそりをする意味もわからず。

また、安部首相から、と安部首相夫人が言った、といっていますが、これが安部首相夫人または籠池氏の嘘である可能性もかなりあります。
だいたい、安部首相からです、安部首相夫人がいったからといって、郵便局の口座に安部晋三、と書くこと自体普通じゃないと思いませんか?振り込んでいるのは振り込んでいる人ですからね。そんなの、必要があれば、内部の会計のところに記帳しておけばよい話で。それを他の人に意図的に見せるために作ったと考える方が自然な気がします。


2 谷査恵子氏が籠池氏に送ったFAXについて、公開されていましたが、前提として、
それ以外にも、首相夫人のところには、おそらくいつも多数の問い合わせが来ています。その中には陳情や、よくわからんやつの問い合わせも多くあります。それらについて、無視すると、変な噂が広がるため、よくわからない人にも、ある程度きちんとした形で回答しなければなりません。それらについて、安部首相夫人がいちいち自分でメールをうつなんてことはまったくありえなくて、付などがてわけしてうつことになるでしょう。しかも、個別案件について、お断りします、とか知りません、とか書くと角が立つので、今回は協力できません、とか、首相夫人には報告しております、とか、引き続き見守っておきます(なにか変なことがあっても怖いので)、となります。
こうしたことを考えると、公開されているFAXを見る限り、谷氏の対応はきわめて常識的なものと思われます。


3 真相としては、こんなところかなと思います。

籠池氏は、政治家に複数働きかけを行った→働きかけはあったものの、政治家は動かなかったが問い合わせはした。→官僚たちは、政治家の問い合わせが多数ある案件であり、首相夫人が理事長、国家戦略特区としてそれだけで特別な案件、すなわち、やばそうな案件だと認識。同時に首相直轄の国家戦略特区になったため、財務局なども積極的に動向を注視(教育関連は森友学園と加計学園だけみたいですね)。→
なるべくなら通したほうがよいのでは?と判断し、忖度(たぶん官僚(財務省、財務局、大阪府)の中にもキーマンが1人〜複数いる。キーマンが違法かどうかは要検証)。→どんどん物事が進む→籠池氏は、ものごとがどんどん進むので、政治家誰かしらの働きかけがあったのではないか?と理解

プラスして、籠池氏は、政治家(与野党、国、地方問わず)や官僚、委員などに働きかけをした。その際、金を受け取った人がいるかもしれない(いないかもしれない)。

まぁ、口利きという言葉の定義もあいまいなもので、
籠池氏・・・政治家に話をした→政治家の秘書が役所にといあわせ→口利き成立
普通の政治家・・・政治家に話をした→政治家の秘書が役所に問いあわせ(印象を悪くしないために仕方なく)→口利きはしていない、ということかと思います。

一般的には、普通の政治家の認識であっていると思いますが、官僚側として問い合わせがあるものとないものを、まったく同じに扱うとも思えず、問い合わせがあるものを慎重に扱うでしょう。その案件をダメにする際にも、相当の理由が必要となりますし、官僚的には、政治家が気にしている案件をダメにするという観点から、政治家を敵に回すリスクを伴います。
明確に口利きをしていなくても、なんとなく忖度をするのは、これらの事情もあります。
これらについては、政治家が官僚に問い合わせをすることは、取引先に電話するようなものであり、ここまで禁止するのは無理であり、制限するのも難しく、今後もおこりうる問題かと思います。
籠池氏は奈良県庁出身であり、このあたりの事情がある程度わかっているものと思います。
たた、今回の案件については、単なる政治家の問い合わせというよりも、国家戦略特区であることのほうが関係ありそうな気がします。詳しくは後述します。

4 証人喚問を踏まえて、今後の問題点を追記すると、
@前にかいたことの追記になりますが、土地売買にあたり、値引きする場合、値引きの用件(今回の場合ごみを取り除くこと)が確実に履行されたことに関するチェック体制について、抜けがあるのではないか。(抜けがあるならば、そもそも財務局が自分でごみを処理して売りに出さなきゃだめでしょう)

A稲田君の夫が、籠池氏と財務局の協議に立ち会った、とされていますが、これは大臣の夫として、軽率だと思います。特に、何も経緯を知らない案件に、出席することが問題で、関係ないならば出席すべきでないものです。みんな、稲田防衛大臣の夫だということがわかっているとすると、それこそ大臣の夫の威をかって、籠池氏が財務局に圧力をかけているわけです。配偶者の威を借りる構造が、安部首相夫人のときと同じです。配偶者の威が狙われているわけです。

一般に、配偶者は別人であり、関係ないといいますが、政治家の所得の算定などにおいても所得の逃避先としてよく使われるなど、実態としては関係ないとは言い切れません。夫や妻が政治家だ、大臣だ、となればまったく普通の人ではとおらないわけです。
普通の人の感覚を売りにするのは別に構わないと思うのですが、ぜんぜん普通の人ではないので、配偶者の方にはそのあたりの最低限の認識は持ってほしいと思います。(アッキーはこのへんいまだにわかっていないようです。。。)まあ、このあたりがクローズアップできるほど長期政権が築けていることは、政策の良し悪しを別として、対外的などには望ましいことではあります。長らく短命政権が続いてきた日本の新たな課題かと思います。

まずは政治家の配偶者の資産、給与など毎年公開なんてどうですかね。まぁ政治家大反対でしょうけれども笑

B今回、森友学園問題は、国家戦略特区という枠組みの中で起こっています。これは、安部首相の三本の矢の最後の矢として大々的に行われています。これら特区をじっとみてみると、この政策の特徴は次のとおりです。

a 今までの構造改革特区と違い、ボトムアップでなく、トップダウンで決まっている
b 特区という性質上、ほかの地域よりも得な条件で事業をおこなえたり、規制が緩和されたりしている(他の競争事業者よりも有利である)。

これらが悪いとは思いませんが、政治家の利権が直結しやすい構造となっています。
ざっと確認した限り、先日も少し記事にかいた加計学園関係と、外国人優遇関係が結構あります。これらについて、不正がないのかどうか。

特区の決定過程においても、通常、期間が1か月はあることが適当と思われる公募が1週間だったり、とかなり急いでいる政策の速さで行われています。1週間では、よほどでない限り、書類が用意できないため、あらかじめ同時並行で動いており、ほぼ決まっているものと思われます。それでも、この厳しい時代、最低でも複数の会社に声をかけるのが当たり前であり、応札が一社のみの森友学園、加計学園の例は異例であり、官僚がやるにはお粗末な見せ方すぎます。つまり官邸手動で強引にやった結果に見えます。
つまり、この場合の公募は、ちゃんと公募している、というパフォーマンスに近いものと考えられます。さまざまな案件の中には、難しすぎて、実質的に1つの事業者しかできないようなものもあります。そうした場合にまで形式的な公募を反対するとまでいいませんが、加計学園のように、みなが作りたい獣医学部の募集を一週間で行うことには疑問が残ります(そもそも獣医学会の反対があることと、獣医学部についての知見が他の法人に比べてあるとは思えないことも疑問です)。官僚の力が強ければ通常こんなお手盛りにはなりませんので、官邸手動でかなりガリガリやっている印象があります。


国家戦略特区について、利権の観点から見直しが必要かもしれません。


それにしても、籠池氏の発言などに対して、ツイッターやブログで政治家や関係者本人からバシバシと反論が出ていて、面白いですね。
発言の自由が保障された世の中であり、よいことではあるかもしれませんね。

まぁ、引き続き動向を見守りましょうかね。



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2017年03月21日

森友学園問題は何が問題か(後編)

森友学園問題では、大嘘つきの籠池氏に振り回される形ではありますが、

彼がどうなるかは正直どうでもよくて、むしろ、それにあぶりだされる形で多くの問題が出てきています。

その追及の方がずっと大事だと考えています。

そこで、私が考える問題について、列挙していきたいと思います。


【主に政治の問題】
@政治家の身の潔白

まず、この問題の大きな問題点は、政治家の口利きがあったかどうか、です。
参考人招致で籠池氏が何を話すかは関係なく(彼は大うそつきですので)、きちんと証拠がでることが大事かと思います。

個人的には、あったとすれば、中堅どころのパワーでおすタイプの政治家(自民党)だと思います。

自民党において当選3回くらいまでは小物ですので、そんなに力があると思いづらいです。
大物がやるにしては、やり方が相当雑だと思います。こんな危ない橋をわたると思えない。
わたるメリットもない。
とすると、中堅どころで力があるが、クレバーではない人かと思います。
仮に、口利きした人がいるならば、仮に大物であろうと早めにだしてしまったほうがよいと思います。
非常に印象が悪いです。

ただ、籠池氏が、安部首相、夫人の関与をにおわせたことにより、政治家の関与なしで行政が早く対応しただけの可能性もあると思います(後述します)。

政治家にお金をもらった、というのも、可能性としてなくはないと思いますが、たぶんないと思います。もしもあっても、選挙区ではなく、私的資金であれば問題ないですし、あったところでなんなんだ、といわれてしまえば終わってしまいます。あまり生産的な議論は生まなさそうです。


A稲田防衛大臣のわきの甘さ、そもそも防衛大臣をちゃんと選んでいるか

稲田防衛大臣の答弁が二転、三転、どころの話ではありません。実は昔弁護をしていたとか、発言を翻し続けています。これは、大臣として非常にまずいです。中でも、日本の防衛をつかさどる防衛大臣の発言として、不適当です。普段から、稲田防衛大臣は、PKOの発言などでも、答弁が安定せず、野党の追及の的になっています。個人的には、これを契機に辞めていただいたほうがよいのではないかと思います。

日本の政治の中で、防衛は大変重要ですが、防衛大臣は、大臣のポストとして、最重要とされているわけではないようにしか見えません。

防衛について、ある程度知見がある人、というよりは、順番に入れざるを得ない人が良く入っていると思います。
最近でもさかのぼると、稲田、中谷、江渡、小野寺、森本、田中くらいで止めときますか。この9年間で14人の防衛大臣が就任し、ころころとかわっております。
中谷→問題発言だらけ、江渡→政治資金問題、小野寺→黒い疑惑もあるが詳細不明、森本→政権交代により失職(元外交官、民主政権時代)、田中→答弁がひどい(民主政権時代)、などなど、歴代をずっとみても、えらくなった人がほぼいないレベルの閑職ポストになってしまっています。

アメリカが世界の警察ではなくなり、安全保障が急速にあやしくなっている最近、総理候補など、もっときちんとした人を防衛大臣に選んだほうがよいと思っております。

少なくとも基本的な答弁くらいきちっとやっていただける人がよいですし、大臣2ポスト目くらいのポストでもいいと思います。言い過ぎかもしれませんが、安全保障がかげってきた現在においては、それくらい大事だし、難しいポストではないかと思います。


B安部首相夫人が森友学園名誉理事長であったこと

ファーストレディ(今後は男の人もありえます)、つまり、首相の配偶者があやしいことをしていないかどうか、もししていた場合に、首相が非難されるべきかどうか、というのは大変難しい問題だと思います。

アメリカであれば、大統領選で、家族も出てきますが、日本の場合は、そもそも総理大臣すら選んでいませんし。。。

しかし、何をやってもよいというわけではありません。安部首相夫人は、いろいろなところに顔をつっこんで、安部首相に怒られることを繰り返しているようです。

配偶者や家族が変なことをした時に、首相が非難されるべきなのか。

一般的な会社員や社長ならまだしも、一国の首相ですからね。。。

さすがに何か、しばるものがあってもよいかもしれず、少なくとも今後議論にしたほうがよいような気がします。


C与党の防御の甘さと野党のへんてこりんな追及

与党はこの問題に対して、だんまりを決め込んでいるため、庶民からみると、余計怪しいです。
かといって、野党の追及がしっかりしているかというと、そういうわけでもなく、安部首相の関与にこだわりすぎている気がします。安部夫人が名誉理事長になったので、安部首相の関与を追及するのはある程度はよいと思いますが、森友学園問題はもっと幅広い疑問があり、多角的な追及が必要かと思います。野党の追及を聞いていて、追及の仕方がすごく偏っています。今の野党は、いきなり自民党を破ってすぐに第一党になれるはずもなく、安部首相だけ倒してもだめなのです。もっとしっかり考えて質問すること、自分たちが政権与党になったときにはどうすればよいかと考えながら、ブーメランにならないように身を正しながら、きちんとした質問などをしていかなければ、政権与党をとった後にまたダメになると思います。これだけ追及しているのに、各党の支持率が対して変わらないのは、追及のポイントが国民に支持されておらず、いろいろとずれているからだと思います。


【主に行政の問題】
D官僚の文書の速い取り扱い、身の潔白

安部首相や安部首相夫人が関係する案件として、官僚たちが無理やり速くおしすすめた可能性はあります。
官僚たちが、何かの案件を通例よりも速くすすめることはよくあります。その速さ具合が「判断」です。
公務員だから、全て同じ速さで処理をするということは通常ありえません。
どうでもいいことは後回しです。それ自体は悪いことではないと思います。

しかし、安部さんが関わっている案件だから、4月までに開校できないと困る、開校できなかったら、どう責任をとるのだと籠池氏など関係者に迫り続けられた場合、できるだけ問題にならないように速く処理した可能性があります。それでも、それが必ずしも悪いかというと、手続きが適正であれば問題はない可能性も十分あります。

ただし、その際にも、速くしろ、うまく処理しろといった幹部官僚がいるはずであり、その中には、籠池氏から何かもらっている可能性があります。そうしたことがなかったかどうか、関係者は身の潔白を証明する必要があると思います。


E国有財産の売り方

国からみると、数億円は、一部に過ぎないですが、民間一企業からすると、かなり大きな金額です。
これは見直したほうがよいと思います。
売買について、役所だからやりにくい部分もありますが、
少なくとも今回のようにごみ処理を含めて特例で値引きする場合、きちんと詳細までみなければ、今回の森友学園のケースのようにモラルハザードがおきます。


F審議会方式

国の決定をやるときに、審議会方式が良く使われます。
これについては、そのうち記事を書こうと思いますが、大臣など行政内部だけでなく、外部の人もみてますよ、というお墨付きをもらうために良く使われるシステムです。このシステム、しばしば問題を生んでいます。

今回のケースでは、委員がいましたが、委員に対しても森友学園はわいろなど手を回している可能性があり、それも追及したほうがよいと思います。委員の選び方なども含めて、追及したほうがよい事がいっぱいあります。


G国有財産の文書のとりあつかい

これについては以前に別エントリーで書いておりますので、こちらをご覧ください。



【その他】
Hマスコミの情報の取り扱い

今回は、面白おかしくどんどん籠池氏の発言を取り上げ続けていますが、はっきりいって嘘ばかりです。
籠池氏がこういうことを言った、というだけではなく、本当にそうなのか、そんなに取り上げるべき人物のことなのか、正しいのかなども、もう少し調べた上でニュースにしてもよいと思います。
籠池氏のへんてこ発言、行動のため、あまりにも議論が拡散し、もはや意味不明になっています。
ちゃんと整理してほしいです。
まぁ、整理してくれないので、ここで整理しているのですが(笑)


I加計学園問題

第二の森友学園問題として、あがり始めているこの問題、こちらのほうがよほどダークな気配を感じます。
マスコミも報道を自粛しているのか、いまいち盛り上がりません。
安部首相の友人に無償で土地を提供した疑惑と、加計学園の関係者を最高裁判事に特別扱いして任命した疑惑、獣医学部がなぜか新設された疑惑など多数の疑惑があがっています。
安部首相を攻めるならむしろこちらだと思います。 まだ調べ切れてはいないものの、私の予想では安部首相は森友学園は白、こちらは黒です。


個人的には、安部首相が変わると、外交的、経済的などで代わりになる人間がいなさそうであり、アメリカなどを中心に世界情勢があやしいことから、日本はしばらく闇に陥る可能性が高いと思うため、個人的にはしばらくは変わってほしくはないですが、事の次第によっては仕方がありません。
森友学園よりも、こちら(他の特区関連でもあやしいものがあるという話も・・・)に飛び火することを首相サイドは嫌がっているのではないかと思います。
あ、別に安部首相がすごい良い総理大臣だと思っているわけでもありません。個人的には、右過ぎるところは嫌いですし。ただ、比較対象の過去の総理大臣たちがひど(以下ry)


このように、森友学園の問題そのものというよりも、かき回された結果、関連してあがってきた問題のほうがずっと大きいと考えていて、これらについて、きちんとした検証や対応を望んでいるところです。

そのためにも、森友学園はとりあえず籠池逮捕で終わりにして、しかしこれで終わることなく早めに次のフェイズに移ってほしいと思っています。


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2017年03月20日

森友学園問題は何が問題か(前編) 大前提として籠池氏が大嘘つきである

森友学園問題では、言いたいことが山ほどあります。、

なぜ山ほど言いたいことがあるかというと、わけがわからないことが多すぎるからだと思います。

そして、なぜわけがわからないことが多すぎるかというと、基本的に、籠池泰典氏が大嘘つきすぎて、
何が事実で何が嘘か、メディアも含めてみなさん混乱しており、何が事実かわからないからだと思います。

そこで、1 私が、なぜ籠池氏が大嘘つきだと考えるに至ったか、2 それを置いてもなお残った事実と問題は何か、を検証したいと思います。


1 籠池氏の詐称

@ 大阪府教育庁に提出した資料(府私学審議会にも提出)で、自治省出身、関西大学法学部卒と記載→嘘

実際は、奈良県採用、関西大学商学部卒  まずは経歴詐称、これでショーンKレベルw

府私学審議会に提出した資料にて学歴詐称をおこなったことで、私学の認可に対して有利に取り扱うように印象操作をしていると思います。

 
A安部首相自身が森友学園に100万円寄付→おそらく嘘 
口座の振込用紙の名前に安部晋三と書いてあって消され、匿名と書いてあって消され、森友学園と書いてあった問題ですが、こんなの、安部首相が寄付したことにしようとして、郵便局職員に止められ、書き直している形跡がばればれではないですか。。。振込み用紙をマスコミに公開しても、効力がなく、通帳を出せばある程度おおっ、とはなるかもしれないですが、アベ シンゾウさんなんか、他にもいくらでもいるわけですし、悪いことをすればそもそも偽名で振り込むこともできます。なので、仮に、これが証拠です、と出してもこの程度では証拠にもならないですし、100歩譲って寄付をしていたとしても、私的費用であれば個人の自由なんで問題はありません。
安部首相が寄付したんですよーといえば、寄付する人はいたでしょうね。安部首相の名を悪用していた可能性が非常に高いと思います。
そもそもケチという話の安部首相がポンと100万寄付?どうかな?


B籠池氏が稲田大臣に会った→最近の部分はおそらく嘘、昔の部分は本当
2016年10月に会ったことについては、稲田大臣が否定し、報道した赤旗が、訂正記事を出しています。つまり、会ったと言っているのは籠池夫妻だけです。

ただし、昔顧問弁護士であったことなどについて、答弁を変えるなど、稲田大臣側にも相当の問題があると思われます。
 
 
Cノンフィクション作家菅野氏に会い、最近の経緯を話したとのこと。菅野氏によると、
大阪府豊中市の国有地売却をめぐる問題が報道された後、財務省の佐川宣寿理財局長から弁護士を通じて、10日間でいいから身を隠してくれ、との連絡があった、という趣旨の説明をした、とのこと。

これが国会に取り上げられたところ、佐川局長は、隠してくれといった事実はないと否定、籠池氏の代理人の弁護士も、菅野氏の事実誤認と後から否定している(その際、あわせて代理人を辞任)。


→嘘。
そもそも、10日間身を隠しても状況は何も変わらず、意味不明。そんな発言を財務省の局長がするはずがないです。籠池氏の代理人もこの内容を否定しています。籠池氏が誰かがどういったとか、弁護士を通じて、何とかして自分の立場をよくしようと思っていると思われます。


他にもいろいろありますが、これらを考えると、籠池氏という人間は、
自分に有利な方向にしようと意図的に嘘をつき続けているか、嘘を本当のこととして思い込みしゃべってしまう病気の人か、どちらかではないでしょうか。

個人的には、どちらもなのではないかと思っています。

まぁ、どちらにしても、森友学園問題で、籠池氏を参考人招致しても、偽証ばかりして、結局偽証罪で逮捕されるだけではないでしょうか。余計混乱するだけかと思います。


では、この問題は、これで終わりかというと、そういうわけでは全くないと思っております。
むしろ、ここからどう展開するか、何が問題にあがったか、ということの方がはるかに気になっていますし、問題が大きいと思います。


後編に続きます


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2017年03月06日

犯罪者を生まない社会づくりが必要 一人一回犯罪を犯す日本

ニュースでよく何か犯罪を犯して逮捕されている人がいますが、残念ながら、ごくまれに、どこかで会ったことがある人がいたりします。
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調べてみると、1年間に、日本で取り締まられる刑法犯は160万人、自動車運転によるものを除くと100万人程度もいることがわかりました。
日本の人口が1億2000万人台ですから、1年で、100人に1人くらいは捕まっている計算です。
これは、人が仮に100歳くらいまで生きるとすれば、なんと、平均一人一回程度犯罪で捕まっている計算になります。これはかなり衝撃的です。

その中には、殺人などの重罪から窃盗などの比較的軽い犯罪もあるでしょう。一人で何回も犯罪をしている人もかなりいるでしょう。何かしていても、発覚していない場合もあるでしょう。実際はしていない場合もあるでしょう。色々ありえます。それにしても膨大な数字です。


ある程度、年を取ったからかもしれませんが、昔にお世話になっていた人が、自動車事故に巻き込まれたり、犯罪を犯してしまって捕まったり、そういうことも聞くようになりました。

加害者の中には、必ずしも、いかにも犯罪をしそう、という人ばかりではなく、攻撃的な人ばかりでもなく、大変優しいであろうな、良い人だと思っていた人も相当の割合で含まれています。色々なストレスなどにやられてしまったのでしょうか?比較的ストレスが多い環境に置かれている人が犯罪をしてしまう傾向が高いような気がしています。


犯罪を犯してしまった人が、その後、どういう人生を送っているか、ということまで詳細な情報をたくさん持っているわけではないのですが、そのまま、というわけにはいかないでしょう。


犯罪の厳罰化が叫ばれていますが、平均で一人一回捕まっているとすると、よほど気を付けていないと、私も読んでいるあなたも犯罪者になる可能性があるかもしれません。(特に自動車事故は怖いですね)
たいてい、自分は犯罪者になんてなるはずがないという前提のもと、犯罪の厳罰化を求めているケースが多いと思います。その前提は必ずしも正しいとも言い切れません。

その時に、社会復帰できる体制を整えておかないと、今度は、犯罪に手を染めるしか、生きていく手段がなくなる可能性もあり、負のループが続くことになります。犯罪者の再犯率が高いことは社会的にも問題になっています。

ある程度、社会の側も失敗を許容するようにもっとなってもよいような気がします。特に、殺人などの重罪ではないものについて、です。

芸能界や政治家なんかは非常に甘く、人気があれば、何かしてもすぐ復帰することもあり、復帰しやすすぎてそれはそれで問題があると思いますが、普通の会社員とかだと、何かあれば、すぐに転落するリスクが十分あると思います。

元犯罪者を受け入れるような会社もありますが、数は相当少ないです。

社会全体でもっと向き合わなければならないような問題であるような気がしています。

犯罪を犯した人を取りしまるだけでなく、防犯のみならず、犯罪に走るその背景となったもの(例えば、ストレスたっぷりの環境など)があるのであれば、それも含めて見直し、改善していくような、そもそも犯罪者を生み出す背景を少なくする、犯罪者を生み出さないような環境整備が必要だと思います。


一部では行われているのかもしれませんが、残念ながら私はまだあまり知りません。

なお、日本の犯罪率は、これでも、世界の中では大変低いとされております。


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2017年03月03日

刻み海苔から考える、風評被害とは何か?

給食の刻みのりで1000人規模のノロウイルスが発生したそうです。

大変ですね。ここの会社は、他のところでも、ノロウイルスを引き起こした疑いがあるそうです。
当サイトで前に取り上げた磯和えにもここの刻みのりが使われているようです。
この会社かなり怪しくなってきましたね(刻む部分は他の会社に委託しているようで、どうやらそこの会社が怪しそうですが、管理責任もありますからね。。。)。
磯和えの記事はこちらにも書きましたが、原因は海産物ではなく、海苔だったとは(まだ確定ではないが)。。。
少量でもあなどれません。この海苔は現在自主回収中、一般販売はないとのことです。家庭の海苔はひとまず安心ですね。

ノリは加工過程で加熱するため、作業工程でウイルス拡散したおそれがあるとのこと。
確かに85度以上1分以上加熱でウイルス感染の確率は低くなるようですね。ただ、確率が低くなるだけで、これも確実とは言えませんが。詳細までちゃんと調べてほしいですね。



これについて、風評被害で売り上げに懸念が、、と言われていますが、他の会社の製品のノリが売れなければ風評被害かもしれませんが、この会社の製品が売れないのは風評被害ではありませんね。前科があるので、嫌な人が避けているだけです。

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こんな感じで、ニュースとかで、風評被害が心配です。とか、最近、多用されまくっています。
が、使っているうちの半分くらいは、風評被害ではないのではないかな、と思います。

風評被害とは、本来の使い方としては、「正確に事実や情報を伝えていない噂などにより、被害をこうむること」かと思います。
正確に、といっても100%正確にというのはなかなか難しく、人により捉え方も違います。
だからといって、売れなければすぐに風評被害にするのはおかしいと思います。


また、線引きも難しいと思います。
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例えば、原発により、放射能が飛散し、それが農作物につき、その農作物が売れなくなった場合、
それが売れない場合は放射能の実害かと思います。もしくは、放射能濃度が十分に低い場合は、放射能の情報提供不足かと思います。

しかし、放射能のデータを計測し、問題がない数字であることを示し、消費者の信頼を得る努力を十分にした上でも普段通りに売れない場合は、風評被害かと思います。


まぁ、どれもこれもざっくり風評被害ということにして、あたかも、風評被害で勝手な決めつけをして、その製品を選ばない我々が悪いかのような印象を出し、実際に害のある製品をも購買対象にしようという人たちが結構いるような気がします。
たとえ害があっても今までの商品が売れなければ困りますからね。。。
まぁ、そもそも、どんなふうに扱っても全く害がない商品なんてないと個人的にはないと思っていますが、それはさておき。


ここからは、個人的な意見でしかないかもしれませんが、
「風評被害」という言葉自体があやしい言葉に聞こえています。

風評被害というと、実際は何もないと思わせがちですが、
私が風評被害と聞くと、それってほんとに風評? 逆に怪しい、と思ってしまいます。
あまりにも言葉が間違われて使っており、いちいち吟味しないといけないような気がしています。

まぁ、多くの人がそう考えるようになると、風評被害に変わる言葉が出てきて、また
同じようなことが起こるのかもしれませんが、、、まぁ、この辺りはいたちごっこですね。

言葉をちゃんと使うのは難しいものです。意図的に使われている場合にそれを見抜くのも難しいですね。


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