2017年03月31日

海外で困った時にどうすればよいかをまとめてみる(3月31日「通貨」を追加)

てるみくらぶが破綻し、実際に今困っている人も多いと思うところ、
今でもこれからも使える、現地でどうすればよいかを、経験も踏まえつつ、まとめて書いておこうと思います。
主に、日本を離れて現地で対応するためのものについて書こうと思います。
uniairlineDSC00139_TP_V.jpg
1 航空券は、現地の会社でもとれますが、旅行代理店の店舗が少ない場所も多いです(あいている時間帯も日にちも限られます)。
日本人の大手旅行代理店を通したほうが何かと便利ですので、オススメしておきます。
JTB http://www.jtb.co.jp/myjtb/card/globaldesk/
JTB 電話販売センター http://www.jtb-free.com/
HIS http://www.his-j.com/supportcall/(HISで何か買った人のみ)

航空券は、ダブルブッキングされる可能性もありますので、リコンファーム(搭乗の再度の確認)しましょう。搭乗72時間前まで、とされています。私自身は、ダブルブッキングで押し出された経験はありませんが、押し出されて乗れなくなった話はいまでもききます。

ちなみに、航空券の値段は、片道のPEX(正規割引)運賃と往復の割引運賃ではほぼ同じくらいかかることが多いです。
つまり、片道の航空運賃は、想像よりも結構高いですので注意です。

2 ホテルは、国にもよりますが、二つ星以下だとそこそこリスクがあるかと思います。
星の数は、きれいさ、清潔さ以外に、安全性も含んだ数だと認識したほうがよいと思います。
(5つ星でも古くて見た目もきれいではなくて、本当に良いのか?と思うところもありますが、老舗の信頼、セキュリティ、対応などがよい事もあります。)
パスポートをホテルに預けておけるか、自分で持ち続けておいたほうがよいか、は判断ですが、ホテルに預けるのもあんまりグレードが低いホテルやドミトリーの場合はリスクがあるかもしれません(国にもよります)。
全般的に、個人的経験では、普通にホテル、ドミトリーに泊まったときは大丈夫でしたが、民泊はワンランク以上リスクがあがります。
ホテルは、ホテルで直接でも、空港でも、ネットでも、いかようにもとれますし、どこのホテルにも泊まれない、という状況は少ないですが、夜になって、当日のホテルをとれないことはありえますので気をつけましょう(ホテル予約に限らず、夜にできなくなることは結構多いです。)。日本でホテルをとっていっても、ホテルにつくまでに変な人に妨害され、結果、泊まれなかったこともあるので、ホテルにつくまでは安心できないこともあります。

最悪の最悪、空港はだいたい24時間開いていますので、そこでお世話になることもできます(近くにホテルが併設されているところもありますね)し、モスクや寺院で休憩させてもらうことができるところもあります。そのへんの公園野宿とかでもいいのかもしれませんが、やはりリスクがだいぶあると思うので薦められません。

3 パスポートは必ずしも肌身離さず、が最上とはいえません。肌身離さなかったから助かる場合もあれば、逆の場合もあります。大変難しいです。もしなくしたとすれば、現地での再発行はほとんどの国で可能です。
作業としては、現地警察に報告、現地大使館または領事館に報告、新規発行となります。
(すぐに日本に帰る場合、渡航申請を出し、日本に帰ってから再発行することも多いです。)
その際、パスポート用の写真が必要ですが、かなり要件がこまかくて撮り直しになることが結構あるので、
かなりよく確認したほうがよいことと、そもそも撮れる場所がわからないなどの問題があるので、
現地の公館にひとまず一報入れて、そのあたりも含めてどうしたらよいかを聞くことをオススメします。
大使館員であれば、パスポート写真を撮る場所なんて、パスポートをなくした人からしょっちゅう聞かれているはずなので。
(現地の日本大使館リスト)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/zaigai/list/index.html

(パスポート写真の要件はこちら)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/ic_photo.html

4 通貨
有名な先進国であれば、日本円とホテルで直接交換できる国も多いです(レートは悪い)。
たいていの国は空港または銀行で、円またはドルと現地通貨が交換できます(時間要注意)。
レートが問題です。レートがよい順に、1現地の銀行、両替商、2 現地の空港、3 日本の両替商 4 日本の空港、銀行 5 現地のホテル であることが多いかと。ただし、店を構えていないような現地の両替商は辞めましょう。偽札もありえます。同様の理由で、汚い店では、おつりが偽物である国もあるので、大きな金額の札はなるべくわたさないようにしましょう。
また、途上国を中心に、円を扱っていなかったり、レートがすさまじく低いこともあるので、完全に現地頼りにするのも全くおすすめしません。ドルを持っていれば、そこそこのレートは保証されるので、日本など変えられるところでドルに替えておくのも一手です(欧州方面等ならユーロでも)。
交換するときには、100ドル札数枚とかではなく、10ドル5枚、5ドル数枚など小さい単位が多めにあると大変便利です。場合により、現地通貨がなくても、直接ドルで交渉するのも一手です。日本で貨幣が手に入らない途上国に夜に着き、ドルしかなく、空港の両替商もあいていない場合などは、そうせざるをえない場合もありえます。現地通貨に変えることはできても、現地通貨から円に再び交換することが厳しい通貨(レートが悪すぎるなど)もありますので、通貨の交換はご計画的に。

5 電話とネット
海外の公衆電話は数が少ない、壊れている、つながらないのにクレジットカードで勝手に料金請求されるの三重苦です。
ローミングを使い、今日本で使っている電話がそのまま使える国も多いです。高いですが、これは便利です。
スマホをもっていき、現地でSIMカードを買い、使うのが一番安いです。が、できないこともあります(技術的理由など)。
その他、携帯電話を現地の空港で借りたり、現地の旅行代理店で借りたりもできます。固定電話でよければ、ホテルからかけられるところももちろんあるでしょう。
日本ほどネットがどこでも速く使える、無線LANが使えるところばかりではないですので、光ファイバーの速さはあきらめましょう。逆に、公衆無線LANなどは、東欧などではかなり進んでいます。完全に国によります。また、どこの国でも、高級ホテルなどでは、無料WIFIが結構使えます。

電話とネットがあれば、なんとかなることも多いと思います。

6 現地でのレジャー
現地でレジャーを申し込んでもよいですが、業者のよしあしなどわかりませんので、自己責任になります。
後から追加料金が必要なことはよくあります。
JTBなどでは、航空券とは切り離した現地発現地解散ツアーなどを買うこともできます。
ホテルが取りまとめてくれているホテル発のツアーなども若干割高ですが便利ですし、何かあればホテルにいえます。

スポンサードリンク




7 交通手段
タクシーは、ホテルや空港発のものが比較的安全(悪質業者はホテルや空港にいけないことも多いため)ですが、そうでないものもあります。大体のレートを確認しておけば、違法に料金があがりやすい運賃メーター等には対応できます。変なところに連れて行こうとする運転手もいるので、いやなら頑張ってさわぎたてて降りましょう。怒るときには、エセでいいので関西弁(ぽく)が有効です。外国人には怖く聞こえるようです。
人数が少なく、行き先のハンドリングがきかないので、安全度が必ず高いとは思いません。特に、流しのタkシーはおすすめしません(危険度は国による)。
逆に、バスや電車は、変な人に絡まれることもありえますが、比較的安全なことが多いと思います(これも国によります、インドのバスは危険という話も)。
ただし、予定通りに運行されないことも多いです。日本の電車は夜中メンテナンスしますが、壊れた時点でメンテナンスする国もあります(その時間は客待機)。よって、ギリギリの旅程を個人で組むのは大変難しいです。
いざとなれば、ヒッチハイクが使える場合もあります(有料の場合もあります)。というか、車がなければそうするしかない場所もあります。
レンタカーは、車線など交通法規が違うこともあり、短期であれば辞めたほうがよいと思います。
終電はきわめて早いところもあります。ロンドンとパリをつなぐユーロスターの終電が15時台だったのはびっくりしました(今はわかりませんが)。そのかわり、朝は早くからやっていることが多いです。


8 病気になったりお金がなくなったり
海外で病気になった場合のときに保険に入る人はいると思いますが、実際に病院に行く人はあまりいないと思います。病気で救急車をよんでもすぐ来るとは限りません(火事になっても消防車がこない国も多いです。)。日本語がしゃべれる人もいないです。緊急を要しなければ、応急手当だけして、一時帰国するのも手です。基本的に、海外では日本の保険はきかないので、どこでも高いと思ったほうがよいです。急にたくさんのお金が必要になります。

病気に限らず、急にお金が必要になることはありえます。とりあえずクレジットカード、そのキャッシングを使うのも手ですが、海外送金も使えます。ただ、送金が数日かかり、遅いことが多いです。借りられる人がいれば、借りることも一手です。
クレジットカードが生命線の国もあるので、スキミングされないように気をつけましょう(裏のほうにもっていって情報をぬかれて不正使用される)。不正されても、損害額はかえってくることは多いですが、それよりも、しばらくクレジットカードが使えなくなることのほうがずっと痛いです。よって、信用できそうにないお店では、なるべく現金(おつりは偽物かもしれないので、できるだけちょうど出す)がよいです。
当たり前ですが、出発前ならクレジットカードは複数のブランドもって行ったほうがよいです。

場所によっては、送金とかなんとか言っていられない場所もあります。その代わりに現地の人が、日本製品をほしがることもあるので、場合により、売る、または物々交換できることもあります。私がやったのはかなりの途上国ですけど。。。
一芸ができる人なら、現地貨幣を集められますね。何かパフォーマンスできるかたはうらやましいです。
なお、あたりまえすぎてすみませんが、現金などはあらかじめ窃盗対策などのために二つ以上の場所にわけておくことをオススメします。、

9 大変厳しい状況のとき
拘束されたり、連れて行かれたりしたときには、まず、日本人であることが分かったほうがよい場合と、わからないほうがよい場合があります。近年のテロでは、日本人がターゲットに含まれていると思われることもありますし、今後もそうでしょう。その状況判断は大変難しいです。危害を加えない無害な人間であることをアピールし続けるか、隙を見て逃げるか、場合にもよりますし、一概には言えません。言葉が堪能でありさえすればよいとも限りません。相手が公権力などの警察官であっても、偽者の場合もありますし、わいろをわたせば助かる場合もあります。警察が信用できるというのも日本でだけ通用します(日本もあやしいという話もありますが、たいていの場合、比較になりません)。お金を払えば助かりそうならば払ってしまいましょう。ただ、身代金のために誘拐を繰り返す国もあります。お金を出すことが吉と出るか凶と出るかの判断が非常に難しいと思います。なお、窃盗されて追いかけたところ、撃たれて命を落とした例もありますので抵抗するのもよいかどうか。場所により、犯罪の種類、巻き込まれやすいことの例が違うので、できるだけ外務省の現地情報は調べておいたほうがよいです。http://www.anzen.mofa.go.jp/readme/readme.html

相手が公権力の場合は、日本の外務省(Ministry of Foreign Affairs of Japan)の人(現地の在外公館の職員)か、日本の通訳者(Japanese interpreter)を要求する手もあります。が、日本の通訳者が適当なことをいい、不利になることもあるようなので、可能ならば現地の在外公館の職員をよぶほうがベターだと思います。下手に英語で変なことをいうと問題になりますので、英語がよほど流暢でない場合は、考えたほうがよいかもしれません。

ざっとわかる範囲で書いてみましたが、先進国からそこそこの途上国まで(すごく危険な国はこれでは全然無理)向けですので、だいぶ対応範囲が幅広くなっています。思いついたら書き足します。

ご一読いただければ、何かのときにどなたかの役に立つかもしれません。それはそれでブログを書いた意味があります。でも、トラブルに巻き込まれず、楽しく過ごせることが一番で、トラブルを避けるためにどうすればよいかを考えて旅程を組むだけでも、未然に防げるトラブルがあると思いますし、どちらかというとそちらを望んでいます。


↓クリックいただけますと、励みになります。どうぞよろしくお願いします(^^)
このエントリーをはてなブックマークに追加

人気ブログランキングへ
↑今何位でしょうか?
にほんブログ村 ニュースブログ ニュース批評へ
にほんブログ村
↑こちらは今何位でしょうか?

スポンサードリンク






posted by newser at 02:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック