2017年03月03日

刻み海苔から考える、風評被害とは何か?

給食の刻みのりで1000人規模のノロウイルスが発生したそうです。

大変ですね。ここの会社は、他のところでも、ノロウイルスを引き起こした疑いがあるそうです。
当サイトで前に取り上げた磯和えにもここの刻みのりが使われているようです。
この会社かなり怪しくなってきましたね(刻む部分は他の会社に委託しているようで、どうやらそこの会社が怪しそうですが、管理責任もありますからね。。。)。
磯和えの記事はこちらにも書きましたが、原因は海産物ではなく、海苔だったとは(まだ確定ではないが)。。。
少量でもあなどれません。この海苔は現在自主回収中、一般販売はないとのことです。家庭の海苔はひとまず安心ですね。

ノリは加工過程で加熱するため、作業工程でウイルス拡散したおそれがあるとのこと。
確かに85度以上1分以上加熱でウイルス感染の確率は低くなるようですね。ただ、確率が低くなるだけで、これも確実とは言えませんが。詳細までちゃんと調べてほしいですね。



これについて、風評被害で売り上げに懸念が、、と言われていますが、他の会社の製品のノリが売れなければ風評被害かもしれませんが、この会社の製品が売れないのは風評被害ではありませんね。前科があるので、嫌な人が避けているだけです。

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こんな感じで、ニュースとかで、風評被害が心配です。とか、最近、多用されまくっています。
が、使っているうちの半分くらいは、風評被害ではないのではないかな、と思います。

風評被害とは、本来の使い方としては、「正確に事実や情報を伝えていない噂などにより、被害をこうむること」かと思います。
正確に、といっても100%正確にというのはなかなか難しく、人により捉え方も違います。
だからといって、売れなければすぐに風評被害にするのはおかしいと思います。


また、線引きも難しいと思います。
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例えば、原発により、放射能が飛散し、それが農作物につき、その農作物が売れなくなった場合、
それが売れない場合は放射能の実害かと思います。もしくは、放射能濃度が十分に低い場合は、放射能の情報提供不足かと思います。

しかし、放射能のデータを計測し、問題がない数字であることを示し、消費者の信頼を得る努力を十分にした上でも普段通りに売れない場合は、風評被害かと思います。


まぁ、どれもこれもざっくり風評被害ということにして、あたかも、風評被害で勝手な決めつけをして、その製品を選ばない我々が悪いかのような印象を出し、実際に害のある製品をも購買対象にしようという人たちが結構いるような気がします。
たとえ害があっても今までの商品が売れなければ困りますからね。。。
まぁ、そもそも、どんなふうに扱っても全く害がない商品なんてないと個人的にはないと思っていますが、それはさておき。


ここからは、個人的な意見でしかないかもしれませんが、
「風評被害」という言葉自体があやしい言葉に聞こえています。

風評被害というと、実際は何もないと思わせがちですが、
私が風評被害と聞くと、それってほんとに風評? 逆に怪しい、と思ってしまいます。
あまりにも言葉が間違われて使っており、いちいち吟味しないといけないような気がしています。

まぁ、多くの人がそう考えるようになると、風評被害に変わる言葉が出てきて、また
同じようなことが起こるのかもしれませんが、、、まぁ、この辺りはいたちごっこですね。

言葉をちゃんと使うのは難しいものです。意図的に使われている場合にそれを見抜くのも難しいですね。


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posted by newser at 01:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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