2017年04月28日

LINEモバイルのCM戦略の巧妙さと、実際使えるかどうかの検討

キリンジのエイリアンズとのんのCM、そしてMVNOとしてはじめて軽くムーブメントをおこしつつある、LINEモバイルについて、書いてみようかと思います。

↓まずCMはこれです(verいくつかありますが)。ご覧になってない方はどうぞ。

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1 LINEモバイルのCM戦略

キリンジのエイリアンズは、2000年10月発売で、当時最高位42位です。売れた曲ではないですが、名曲なので、星野源をはじめ、多くの人がカバーしています。昔も聞いてたことはあるのですが、本格的にはまったのはCMが契機で、最近こればっかり聞いていますw

当時は、音楽全体の売れ行きが良かったので、当時は42位でも一週間に数千枚、枚数で言えば、今で言うと20位くらいかもしれません。それにしてもぜんぜん多くはないです。(今はデジタルミュージックが色々ありますが、そういうのを抜きにしたCDだけの比較ですけれども。)

難攻不落のドコモ、SB、auの三大キャリアに殴り込みをかけるまさにLINEモバイルはエイリアンみたいなものである、という意味なのでしょうか。なかなかアイロニーが効いているような。CMで使われているのも「まるで僕らはエイリアンズ、禁断の実ほうばってもー」と歌っているサビの部分ですよね。ほうばってる禁断の実は回線を借りることなのか、LINEなどのSNSのコンテンツ使用分のデータ用量を回線とセット売りすることなのか、いろいろ想像が膨らみますね。

当時のTV番組では、この曲の歌詞担当の堀込泰行さんが、
「僕たちが育った東京近郊、西武線沿線の、どこにでもあるような区画整理された街って地方都市の象徴的な風景だと思うんです。切り取り方やフォーカスの当て方を変える事で、つまらない街の風景もロマンチックなものに出来るんじゃないか、そうした試みに意味があるんじゃないかと信じてこの曲を書きました。」といっていたようです。
従来の三大キャリアとはアプローチを変えて、コンテンツ込みのMVNOで勝負したら、ロマンチックでしょ?という意味でしょうか?いちいち意味が通っていて素敵です。ほんとに誰が考えたんでしょうかw

のんの表情なども雰囲気にきちっとマッチしていると思います。評が短くてすみませんw


公表データからみると、LINEモバイルは、今、メインユーザーが30代〜50代であり、次に多いのが10代後半です。
注目すべき点としては、10代後半の人が自分では契約していない、というポイントです。つまり、
30代〜50代の親に対して働きかける必要があり、そのため、郷愁を誘う、少し昔の名曲を選んだかなと思います。しかも、外国の曲は権利関係で値段が高かったり、使うのに制約があったり、時間がかかるので、日本の歌にしたと。このあたり、かなり速さを重視しているんでは?と考えます。二人組だったキリンジも弟が脱退している等、形がだいぶ変わっているので、権利関係が少し難しそうではあるのですが(笑)MVNOの混戦から抜け出すには、早めにシェアを獲得しておきたい→知名度をあげるスピード命のところがあるので、結構急いだのではないでしょうか。

さらに、LINEで失敗しているベッキー|д゚)(センテンススプリングはLINE上の発言でしたね)に続けて、能年玲奈としてはゴタゴタで消えてしまい、復活を狙いつつあったのんを出すという、必ずしもいい意味とはいえない意味で注目を浴びた人をガンガン出すという、売り上げに響くため、イメージを超重要視し、お金をかけまくる携帯電話会社のCMとしては、若干クレイジーとも思える手段を使い、注目を浴びています。彼女らは十分有名人ですが若干難ありになりかけていたので、知名度の割にはおそらくある程度出演料が安く、うまいことCM製作費を抑えていると思います(その分CMの回数はすごく多いと思います。)。

CM自体はすごく素敵なのでいいにくいですが、つっこみどころは満載です。
でもそれが逆に話題になっており、認知度が格段にUPし、宣伝としては、わりと効果があったのではないかと思います。実際MVNOを検討しても、業者も検討項目も数が多くてどれがいいのかわかりにくい場合が多いのですが、はっきりいえば、同じスピードの契約であれば、それほど卸売価格は変わらないので、小売価格の競争も限度がある、最終的にはある程度対応などがしっかりした中で、知名度の勝負になるであろう、そして、電話業界は、早めにシェアをとると圧倒的有利であるというところをしっかりわかっていると思います。最近上場をしており、CMをガンガンできるほどのお金があった、ということも良かったことだと思います。採算が長期的にとれるかは契約数次第でしょうが。。。


2 LINEモバイルに変えるべきか

次に、既存の携帯電話を、LINEモバイルに変えるべきか、LINEモバイルが選択肢になるかどうか、というと、人による、ということになるかと思います。

1 スピードは現時点では、格安SIMの中では速く、現状、速いと感じる模様ですが、場所や時間にもかなりよります。また、一般に、格安SIMの会社は、スタート時は回線が早いものの、利用者が増えるに連れてだんだん遅くなるなどのケースが多いです。まだ評価をできるほどの期間、サービスを提供していないですが、とりあえずしばらくは速いかもしれないです。利用者が増えてきたときに、回線提供者であるドコモとの契約をどれだけしっかりやるかが、信頼性につながると思います。
他のMVNOをみていると、これがなかなか難しいのかなと思います。

2 LINEモバイルの特徴である、カウントフリーになるコンテンツからは、YOU TUBEなど動画の視聴は外れており、今カウントフリーになっているコンテンツも、動画が入れば、そこについては、対象外になると思われます。(動画はかなり容量食いますので、この料金設定では無理です。インスタグラムなどの画像が入っただけでも良しとせねば。)しれっと、LINEゲームも対象外になっています。
よって、SNSを多くやる人には良いですが、動画を多く見たりゲームをやる人には適しているかは微妙です(最大容量は10GBになっています。最大10GBプランまでしかなく、20、30GBプランとかはないのです)。だいたい、一か月10GBまでで足りて、音声通話をあまりしなければ十分選択肢に入ると思います。
グーグルが無料コンテンツに入っていませんが、今の若者は検索離れが起こっているので、これもそこまで問題ないかもしれません(グーグルは豊富な設備を生かして動画を使った検索などのサービスを拡大しそうですが、この種のサービスには移動通信ではなかなか対応できませんね)。

3 サービスとしては、これからビックカメラなどの大手量販店に担当者をある程度置くらしいですが、通信に詳しい人が一気に確保できるとは思えない&そもそも、借り物の回線なので細かい仕組みがわからなかったり、何か言われても改善自体ができなかったり、ドコモとの契約内容も理解、公表していない可能性がきわめて高いので、細かいことはわかりません。担当者も少ないので当然無理なお願いはできません。

4 大手量販店に担当者はいたとしても、基本的には格安SIMなので、自分で対応することが前提。調べたところ、ラインモバイルのメインユーザーは、今のところ、携帯料金を安くしたい30〜50代とその子供(10代後半)になっているます。これが、どこまで拡大するか、というところでしょう。
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総評としては、今までの、何かあっても自分で全部やってね、という格安SIMよりはサポートがある分だけ若干使いやすめのMVNOになっています。ただし、イオンモバイルや、楽天モバイルなど、サポートをそこそこしている格安SIMも増えてきており、そのあたりの業者との違いはあまり見えません(細かい差はこれから出てくるでしょう。)。
いくつかのSNSコンテンツを無料にして、わかりやすい独自性を出そうとした点は評価できますが、これらのコンテンツは、他のMVNOで使ってもそこまで容量を使うわけではないです。また、これらのサービス以外のビッグコンテンツが出てきても、そこも追加で無料とするといった形での対応は簡単ではないかもしれません。
実際に通常使用で大きく通信容量を使うのは動画やゲーム、重たい資料の送付などであり、それらを多く使う方は、LINEモバイルでは難しいです。ので、使用者は、SNS等をよく使うライトユーザーに限られると思います(もしくは、家庭で光ファイバをひいており、LINEモバイルを補助的に使うのであればよいかもしれません)。また、LINEなど指定のコンテンツをよく使わない場合は、他のMVNOの方が少し割安で、良いようにみえます。

スマホを買ったのはいいけど、実際何をやるの?という、ところにまで踏み込んだ戦略であり、SNS、それ以外は限定的にしか使わない、と答えた人を取り込みやすく、戦略としては、比較的優れていると思います。
ただし、使えるコンテンツを限って優位性を保つ戦略は、いずれ崩れる気がします。iモードがいかに良かったとしても、iモードしか見れないサービスモデルはなくなりましたし、いずれ、通信技術が発展して、容量制限がゆるくなれば、他のMVNOに対しての優位性はなくなってしまうからです。それまでに長期的には別の手を打つ必要はあるでしょう(MVNOはしばらくは価格面で大手キャリアより優位性があると思いますが、いずれ崩れるでしょう)。個人的には、料金を1000円程度上げて&低画質でもあえて動画(YOU TUBEに限ってもいい)を見放題にできれば相当な宣伝になるとは思います。スマホであれば画面サイズの制約上、やってやれなくはないと思うんですよね。まぁ、データ容量の計算が必要だと思いますが。

現在MVNOは1400万契約ほどあり、色々な会社がやっていますが、いずれは淘汰されていくでしょう。
今、独自サービス型(SIMカードを自分で入れない)のMVNOとしては、NTTコミュニケーションズが一位で、昨年末時点で約130万契約程度のようですが、群雄割拠の中でLINEモバイルはMVNO市場でいちぬけできるでしょうか。
今後を見守ってみたいと思います。

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2017年04月27日

簡単に投資信託を買ってはいけない。金融の勉強のススメ

ある程度お金に余裕がある人や、なくても投資をしたい人の中には、投資信託を考える人がそれなりにいると思います。証券会社や銀行なんかは、投資信託なんていかがでしょう?とか簡単に言ってきますが、基本的には彼らが儲かるからいうだけであり、実際に顧客が儲かるかどうかは全く別の話です。

ここでは、証券会社と投資信託の基本的な儲けの仕組みと、なぜ簡単に買ってはいけないかを解説し、じゃあどうすればよいの?ということを記載します。

まず、証券業界の基本的な儲けのしくみから説明することにします。

証券会社は、株式の場合、株式の売買の際に発生する手数料でほとんど稼ぎます(昔は口座管理料などあったが今はほぼない)。よって、買って売らずにずっと持っている人は、証券会社にとって、儲かる顧客ではありません。儲かろうが損しようが、売買を繰り返す顧客が儲かる顧客です。
売買の際の手数料はネット証券会社の競争により、どんどん下がっております。よって、ネットでの売買は、正直そんなにもうかりません。対面や電話の場合は、そこそこで、地方や年配の方はわりと使われますので、まだ残っています。


この仕組みは、投資信託でも近いです。ただし、投資信託の場合、信託手数料や売買時の手数料が高めにかかります。だいたい、一年間の手数料は0〜3%、売買時の手数料は各1%程度のことが多いでしょうか(商品ごとに違うので要確認ポイントです)。それに加えて、投資信託の構成を変える際には売買をするので、その際にも手数料は入っているでしょうし、途中で解約する際には、別途手数料がかかります。ネットで安めに買えるものもありますが、運用する際には人件費などがかかりますので、仕組み上、どこかでとられるようになっています。投資信託は証券会社にとって、儲かる商品です。

一般に、株などの運用は難しいので、専門家に任せておけばよい、と思う人も結構いるかと思いますが、私は、それは間違っていると思っています。

なぜなら、本当に運用がうまい専門家を見つけること自体が難しいからです。
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日本株を例に出せば、日経平均やTOPIXがありますが、それに連動しつつ、パフォーマンスをあげる投資信託を、インデックス(指標)型と言います。これが、わりと多いのですが、これの弱点は、日経平均等が下がれば当然下がる、ということです。
顧客が運用失敗に対して怒った時に、日経平均が落ちたから下がるのは仕方がない、という言い訳ができるので、こういう形の商品は、証券会社側に好まれます。わりと顧客から見てもわかりやすいのでそこそこ売れます。
この手の商品は、日経平均が50%落ちれば、50%近く落ちますが、それはもちろん自己責任とされます。
下がっても、運用担当者は全然悪くない、むしろ日経平均よりも下落率が低ければほめろ、といわんばかりです。銀行に預けておけばそもそも下がりはしないんですがね。。。


これとは違い、ハイリスクハイリターンの投信もあります。この場合、下がっても顧客はあまり怒れません。運用結果も、すごく良くなる場合もあれば、悪い場合もあります。こういったもので、運用実績が良くないものを好んで買う人が結構いるようです。基準価額(投信運用開始時の価格)よりも下がっていて、お得です、リバウンドしますよ、という紹介をして、証券会社は売りに来ます。これは結構危険だと思います。リバウンドすることももちろんありえますが。以前調べたところ、1万円を5000円にした実績のある投信と、1万円を15000円にした実績を持つ投信のどちらを選ぶか?というときに、5000円になっているものが売れている、というので不思議なものです。
そもそも上がっているか下がっているかだけで投資信託を選ぶのは不可能です。
強いて言えば、下がっている投信は、そもそも運用方針が悪く、運用が下手な可能性が高いので、さらに下がる可能性が十分高いです。逆に、1万5000円になっている方は、上がっており、運用がうまい可能性もある(うまいとは限らない)ので、どちらか、といえばこちらの方がいい投信である可能性が少し高いです(一回うまくいってますからね。その他条件が一緒だとしたら、という話です)。常に基準価額が一定幅に収束するとは限りません。

もちろん、たまたま上がっている、下がっている可能性もあります。それにしても、預けたお金が50%も下がっていれば、たまたまでも私なら笑えません。損切りをすれば違約金がかかりますしね。。。


ではどうすればよいのか?それは、、、
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まず金融の基本的な勉強をするか、あきらめて銀行などに分散して預けるかの二択から選んでください。

株はどういう仕組みで価値がついていて、為替がどういう風にからんでいて、リスクがどういう風に発生して、自分の金融など資産のうち、どの程度は株や投信に投資することができて、その中で、、、
自分で株などを選ぶか、良い担当者を選んで投信をするかなどを選んでください。ちなみに、良い担当者というのは、良い営業マンのことではありません。よく来てるお兄ちゃんはたいてい運用してませんからね。運用担当者は別ですので人柄は普通わかりません。ただし、運用の方針や、年ごとの成績などはわかるはずです。そういうものをよくみて選ぶ、という作業が必要になります。でもそれ自体がそんなに簡単なことではない、と私は思います。
それならば、、、

自分で日経平均に連動する投資信託の一種であり、信託報酬が安いETFなどの商品をちょっと買ったり、または、よく調べて、良いと思う銘柄を複数、分散投資しながら勉強すべきかと思います。でもそれはリスクが、、、と思うかもしれません。でも、それは投資信託に預けていても大きな差はないのではないでしょうか。それを自分でやるか、他人にやってもらうか、の違いしかないです。損をしたら嫌だから調べるのは一緒なのですが、企業を調べるか、運用担当者を調べるかの違いです。企業の情報は実際に商品を買ったり、財務諸表をみたり、実は結構調べられますが、運用担当者の情報はきわめて限られます。

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自分で運用をはじめれば、一気に価格が下がったりして胃が痛い日もあるでしょう。はじめはETFなどごくごく少額からはじめることをお勧めします。勉強するのにも結構時間がかかります。日本といくつかの国の株ならわりとどこの証券会社でも買えるでしょう。経済や金融の勉強をしながら投資をします(株主優待とかとっつきやすいと思います。)。そして、ある程度の知識を身に着けます。今はネットにも色々情報がある(ネットだけでもどうかと思いますが)ので、株や企業の情報も結構手に入りますし、経済の状況もわかってきます。そうしてはじめて、どの投信がよさそうか、ということが少し分かってくる程度の知識が身についてくると思います。

そうでなくても、すでに、401Kで、株を含んだ投信などを一定比率買っている人も多いのではないでしょうか。
例えば、退職時に、持っているお金●●円、退職金●●円、年金が月●●円としたときに、退職時の資産に株式比率がどのくらいあるか?自分の持ちうるリスクはどのくらいあるか(例えば株式が下がり、3割くらいになったら耐えられるのかなど考えます)などの人生設計を考えた時に、今手元にある額のうち、株や投信をそんなにいっぱい買える人はそんなにいないと思います(リスクを取りたい人は止めませんし、人生のステージにも考え方にもよります)。

日本では、お金を稼ぐことにはみなさん一生懸命ですが、お金を運用したり、守ったりすることについて、勉強をしている人の数が、周りを見ても、まだまだ少ないと思います。

株や投信を使って、「稼ぐ」、というよりも、生活を「守る」、という観点からも株式や経済の勉強をしていただいて、ある程度わかったうえで、必要があれば投信とかを買った方がよいと思っています。(不動産とか、他にも色々投資商品はありますしね、あんまり新しい儲かりそうな危険な話は全然お勧めしませんが。)

ちなみに、銀行に預けるのも良し悪しありますが、流動性が高めで、すぐにおろせる(今は)という点では悪くないので、勉強期間中はある程度銀行でもいいと思います。

親にも進めている最低限の防衛策としては、とりあえずドルとユーロを10万円分ずつ買っておいたら、と言っています。
万が一、ハイパーインフレで、円が紙くずになっても、しばらくなんとかなるように、という観点です。
金融の防災グッズみたいなものだと思っています。

こんな感じで、よーく考えよー、お金は大事だよーなので、最低限のお金の勉強をして、最低限の防衛策を取り、そのうえで儲ける運用を考える、その結果、債券などよりは少しリスクが高めの商品が欲しいが、自分には仕事などで時間がなさそうだから、自分で株などを買うよりも、信頼できそうだと思う投信を選んで任せる、という選択肢は十分ありうる選択肢だと思っています。ま、そんなことめんどくさいことをいうと、投信が売れないので、証券会社は言いませんけどね。

海外では、子供の時から金融教育が盛んな国もありますが、日本ではかなり遅いし、そもそもあまりしない人も多いです。個人的には小学生くらいからある程度こういう勉強をやっていった方がよいと思っています。

(補足)上記以外で、そもそも投信しか買いにくい商品というのがあります。例えば、主に世界への分散投資があります。この投資手法は一国だけで運用するよりもリスクが比較的抑えられるため、それなりに良い手法なのですが、それなりの規模や外国の株式を買うチャネルが必要なため、個人でやるには限界があります。こうした方針の投信には良いものが眠っているかもしれません。しかし、運用方針を読むことがとても大事なので、やはり最低限の勉強は必要になります。

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2017年04月25日

宅配便の便乗値上げに怒り。移動宅配を検討すべき。

以前、最近の宅配便の非効率性、物流改革について書きました。


物流改革を考える。ネット宅配激増に対して打てる手立ては?

が、ついに、「値上げ」という形で、責任を消費者に転嫁してきたので、
それはひどい、もっとこうしたほうがいい、という話をあらためて書きます。


1 物流量が多くなったので、料金を上げるというフシギ

宅配便が多くなり、量がさばききれなくなったので、宅配便の料金を上げる。といっているようですが、
経済学的にみると、理由と対応策があっておらず、まったく意味がわかりません。しかも、法人はいまのところ据え置きで個人を先にあげました。弱い者いじめもいいところです。

普通の業者であれば、
サービスが売れる→もうかる→業務が増えてくれば雇用を増やす→事業拡大
とかなるはずです。

サービスが売れる→料金も上げる というのであれば、宅配便業者が潤いまくるだけです。
消費者にとっていいことは一つもありません。
事実、宅配業界の業績は右肩上がりです。見える、見えない内部留保がたくさんあるはずです。

実際に料金を上げなければならない、上げる理由はそこではなくて、
@不払い残業が常態化しているのに、賃金を払っていなかったので、未払い賃金の補償にあてるお金が必要。
A法人に対して強いことを言えないので、弱い個人の料金をあげる(どちらかというと法人の料金を安くしすぎていることが不採算なのですが、それを個人の料金から回収しようとしています。これはサービス提供をする企業としてはありうる行動ですが、宅配便を使う個人としては怒るべきところです。ただでさえ個人料金は高めなのに、差を広げようとしているからです。個人向けと法人向けの収支を別途で公開すべき、と言いたいところです。たぶん個人はかなり黒字)
B寡占競争になっており、一社料金を上げれば他も上げるため、大して困らない
C海外投資で失敗したり。

ということです。
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本当は、違法な労働環境を長く続けていたことについて、社会に対して謝罪しなければならないところ、なぜか、宅配便の受け取りの話にすりかえ、再配達を減らすように消費者を責め、なおかつ、料金まで上げています。サイズなどにより、20%程度も上げるようです。運送料金は法人も値上げするようなので、単純に、宅配便の値段だけでなく、ネット通販、普通の店での買い物など多くの小売りなどに影響します。

先に、違法行動に対して謝罪し、幹部社員の給料削減などに努めるべきです。大手幹部は相当もらっているようです。配達をする人はそう給料がよくはないようですのでそちらに回すべきです。

こんな、暴論がまかりとおるのは、マスコミのせいだと思います。よほど宅配業者と蜜月なのでしょう。
もっと常識的に報道してほしいと思います。視聴者も騙されてはいけない、怒らないといけないと思います。


2 システムの見直し、配達に関する常識の整理 → 移動している顧客への配送を考える 

宅配業者とマスゴミさんの話ばかりしていても仕方がないので改善策を書きます。

いろいろ調べると、会社にもよりますが、様々な問題が起こっています。


@システムの見直し

私が考える、これくらいやってもよいかな、と思う配送システムとしては、

1 秘密の荷物でない限り、出した瞬間に、受取人にメール通知が届く
2 ある程度配送の準備ができた段階で、到着予定、在宅確認などの伺いをする(メール)
3 当日不在の場合には、再配達の依頼をする、とりにくるかどうかなどの話をする

つまり、受け取る前の事前通告を徹底するということです。

宅配業者にとって、
・事業所に長期間宅配便を保管しておくことは、冷蔵庫や事業所の面積の問題があるので難しい
・何度も再配達することは不採算である
のはよくわかりますので、なるべく一回で届けることが大事です。一回、せいぜい二回で受け取れる、時間で送る場合は料金を安くするなど、あらかじめ送る側と受け取る側の合意形成ができているかどうか、合意形成を促す仕組みがあってもよいと思います。きちんと受け取るためには、出す側もある程度時期を考える必要があるということです。(受け取る人が長期不在の時にいきなり送ってもそもそもダメでしょう)

宅配業者は、受け取る側にモラルを求めますが、受け取る側も客です。今の宅配業者をみていると、送る側の都合には比較的丁寧に対応してますが、受け取る側の都合には粗末な扱いをするケースが時折みられます。

その他、

・時間指定ができるかどうかで料金が同じというのも、よく考えれば合理的ではないかもしれません(時間指定ができる会社は時間指定しなくても安くはなりませんよね、という意味)。

・荷物の保管場所についても、受け取るところの近くの事業所においておくのか、受取人がいない場合には、他のところにおいておくのか(一時保管所など、いってみればサーバーのアカマイみたいな仕組みとか)、船や鉄道で、移動しながら保管機能を保持するのか、いろいろ手段はあるはずですが、一つ一つ議論が練れている感じがしません。

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A配達に関する常識の整理〜移動宅配を考える 

まず、配達人の問題がいろいろあるようです。
荷物を紛失したり、届けてないのに届けたといってみたり、不在配達をいろんなところに入れてみたり、事前に来ることを電話でいってみたり、そうでなかったり、荷物を勝手にいろんなところにおいてみたり。配達人によるところも大きい会社もあるようです。

そして、受け取る側にもいろいろあります。居留守、時間指定しておきながらいないなど。今回はここだけが拡大して報道されています。

その他、配達の常識を疑ってみます。

スピードとして、受け取るのにハンコはいるのか?サインでよいのでは?というのも手間の削減やなりすましの帽子などの観点としてあると思います。シャチハタ押すのと苗字書く時間ってそこまで違うとは思えませんが、シャチハタ以外だと結構時間かかる気がします。

宅配便の伝票はいまだに複写で手書きですが、はじめからデータで管理したほうが内部の手間が省けると思います。たぶん、複写にしているうちは、OCRで後からスキャンして、文字をテキスト化して届け先ルートとかも瞬時にわかり、トラックの荷台の枠がカウントされている、なんてことはないと思います。。。

(少しずれますが)書留は必ず本人がサインして受け取らなければなりませんか?事前了解済や受取人にとって大したことがないものであれば、ネットでサインしたら、郵便ポストに入れておいてもらうとかできませんか。差出人が大事だと思っても、受取人からみると、そんなの別にポストに入れておいてくれればよいよ、というものに対して、家にいなければならないものもたまにあります。この差出人と受取人の気持ちの違いを埋める仕組みはいつまでも解決できないのでしょうか?これは前述の、送る側重視、受け取る側非重視の議論にもつながります。

そして、
配達物の重さや大きさは受け取る前に事前に伝えていただけないのでしょうか?
重かったり、大きくなければ、駅でもコンビニでもとれますが、極端に重ければ無理です。自動車で取りに行かなければならないかもしれません。
そもそも、駅やコンビニだけでなく、自動販売機みたいなポストがあってもよいかもしれません。コンビニなどが近くにないところには有効かもしれません。そういう調査をしている形跡は調べても今のところ見当たりません。
これは、自宅まで届けることを前提とした宅配である現在では、考えられないと思います。
顧客まで届ける(自宅または近くまで、場合により職場とかも)ことを前提とすれば、こうした発想になると思います。

インターネットや電話が家族みんなで使う固定通信から一人一人のスマホの移動通信に変わりつつあるように、物流ネットワークも家に届けるだけ、から、移動している人の近くのポイントに届ける、「移動宅配」ができるように、考え方を変えたほうがよいと思います。家にずっといてくれる人はもはやあまりいないのですから。夜間配達を控えれば、その傾向は強まります。また、必ず自宅へ届けなければならない、という考え方でなくなれば、再配達はなくなります。

もっと進めば、○○公園まで持ってきて、とか、いま渋滞中だけど、GPSの位置でいえばここに持ってきて、
というような、完全な移動宅配ができるようになるかもしれません。まあ、そういうサービスは高くはなるでしょう。しかし、考えてみれば、花見会場ににピザもってきて、とピザ屋に頼む人もいるでしょう。あれの延長と考えれば、そんなに先進的なことでもないように思います。



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2017年04月20日

マスコミの不倫報道に対する姿勢から何が分かるか

不倫報道が最近結構多いのですが、マスコミはいったい何がしたいのかよくわからないのでちょっと整理して考えてみることにしました。

渡辺謙やマギーの時は、いろいろと理由つけてほとんどスルー、ベッキーや乙武の時は叩きまくりました。
不倫自体は最近例に事欠きませんが、まったく報道に一貫性が全く見られないなと。

いくつか代表例を整理してみると、
叩きまくり・・・ベッキー、乙武洋匡、矢口真里、山本モナ、宮崎謙介
若干叩かれ・・・ゲスの極みの川谷絵音、三遊亭圓楽、桂文枝、細野豪志、巨人の二岡
ほとんどスルー・・・渡辺謙、マギー

わりと有名どころばかり思いつくところを取り上げてみました。それも理由の一つではあるのですが、
結果的には芸能界等から消えていない方がほとんどのようにみえますね。
別に、不倫報道をするのは、芸能界等から追放することが目的ではないようです。

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芸能ネタ、特に不倫ネタが視聴率を稼げるので報道する、という観点は間違いなくあるでしょう。
しかし、視聴率になりそうなのに、スルーしている件もあるのはなぜでしょうか。

まず、ほとんどスルーのマギーについては、事務所の力が強い、ということが理由として噂されています。事務所の力により、報道姿勢が変わるのはジャニーズなどでもよくあります。が、完全にスルーというのはいかがなものかとは思いますが。。。

渡辺謙については、本人が取材を受けないなどの話もありますが、数少ない日本のハリウッド俳優だからか、なぜか擁護する声まで見られます。これらはベッキー達の時と大きな違いです。


逆に、叩かれまくりの人々をみると、
ベッキーは、CM女王でした。スポンサー企業はTV局にとって上得意様であり、企業のイメージが悪化したことはマスコミにとっては、許されないところでしょう。ベッキーの対応のまずさはありましたが、どちらにしろ、叩かれていたでしょう。イメージとは違い、現場での評判も良くなかったようです。

乙武洋匡は、現場や、周囲からの評判などが最悪で有名でした。しかし、障害者、という一般的に叩きにくいジャンルの人なので、叩かれることがほとんどありませんでした。しかし、不倫、という「悪」を見つけたマスコミが、喜びいさんで叩いた、とみえました。

矢口真里は、頭の回転も早く、現場での評判は相当良かったようです。彼女の場合は、アイドルで、しかも、おうちに連れ込んで、という大胆な手口が視聴者のイメージを大きく悪化させたことが理由のような気がします。

山本モナの場合は、政治家との不倫ということで扱いにくくなったのかと思います。細野先生の方は、たいして叩かれていませんね。民進党もぼろぼろになってきたのでそろそろ県知事を狙われるのでしょうか?移り気な方ですね。

宮崎健介は、国会議員ではじめて育児休暇をとると豪語した直後に不倫がばれていましたね。。。これは、有権者の怒りを大きくかっていました。これは公約違反みたいなもので、叩かれてしかるべきと有権者が思うところですね。

YUUSEI_86FLASH15230247_TP_V.jpg
こうして考えてみると、
1 マスコミは、不倫を報道するけれども、主な目的は視聴率稼ぎであり、基本的にはある程度たたくというスタンス

2 マスコミ的にたたきにくい事情がある時には無視する

3 マスコミ的にたたきたい事情がある時、視聴者などの怒りが大きそうな時には、悪だと言って面白がってガンガン叩く

ということなのかと思います。

つまり、不倫報道の報道姿勢は風見鶏であり、視聴率、現場の評判などマスコミ側の事情によるところがきわめて大きいと思うわけです。こういうところからもマスコミのいいかげんさが再検証されてしまい、がっかりしたところです。

一つの事象に対しても、これだけ報道姿勢が違うわけです。しかも大体どのTV局も報道姿勢が良く似ています(例えばTV朝日だけは常にどの人も叩きまくる、とかいうことがあるわけではなく、比較的横並びになっています)。
まぁ、ぶっちゃけ、芸能人の不倫とかは我々の生活に直接関係があるわけではないのでよいのですが、
我々の生活に関係あるところや大事なニュースも、こんな感じでかなりの傾斜報道をされていないかどうか、よく考えながらニュースをみないといけないなと改めて思う次第です。


報道の自由というのが叫ばれることはよくありますが、報道の自由があったとしても、そもそも好き好んで又は自主ルールで横並びで報道してない?というところもあわせてみていきたいところです。

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2017年04月11日

浅田真央ちゃん引退かぁ〜 でも引き続き応援しましょう(^^)

浅田真央ちゃん引退ですかぁ〜

世代交代ですね。というか、ここまで長い間フィギュアの第一線で頑張ってきたのはすごいと思います。
同世代の人はほとんど引退していますよね。かわいらしくて、幼くみえるけれども、若くして引退する人が多いフィギュアでは、完全にベテランですからね。

残念ですが、引退はどこかでみんなくることなので、仕方がないと思います。
究極的には外野が言えないことですし、近年は苦悩もみてとれました。
これからもアイスショーとか出ていってほしいですね(^^)

おわり。

というのもなんだかなので、ちょっと付け加えると、

浅田真央ちゃんは、女子では、3アクセルを飛んでいる、ほんとに数少ない選手ですよねー
とても難しいのに、得点がそこまで高くなく、3回転のコンビネーションなんかの方が基礎点が高くなったりすることが、なんとなく残念なわけです。ほとんどの人が飛べないジャンプだし、半回転多いわけだから、挑戦してすごいという意味も含めて、もっと基礎点が高くてもいいと思うわけです。しかも、回転不足の判定がすこぶる厳しい近年。。。特に浅田の3アクセルには厳しかった気もします(出来栄えの点も含めて)。

あと、浅田真央は、ルッツのエッジでエラーをとられたりするのが苦しみましたよねー。あと、体が小さな選手なので、ダイナミックな演技ができていないとジャンプ以外での表現力などの点がのびにくかったり(近年は伸びてましたが)、ショートで得点が伸びにくかったり、もう少し得点重視のプログラム構成でも良いのでは?と思うことが多々あったり、、、

書いてみると色々問題もあるんですが、そんなことを感じさせない、観客を感動に巻き込んでいく演技が好きでした。何回か浅田選手を見るために会場に足を運びましたが、他の選手を圧倒してました。うまい選手はたくさんいますが、会場全体を巻き込めるほどの選手はそう多くありません。私が行った試合では、いずれの試合でも会場総立ちで拍手が鳴りやみませんでした。
3アクセルに挑戦していく姿勢も、言葉やマスコミ対応なども、非常に多くのことが人間としてもすばらしい選手だったと思います。日本のみならず海外にもファンが多いですね。女子のみでなく、日本のフィギュア界、スポーツ界の発展に大きく貢献されたと思います。

今後はTVにも引っ張りだこでしょうが、指導者とかもやるんですかね?3アクセル飛べる選手の育成とかもしてみてほしいですねー。

私は引き続き1ファンとして応援したいと思います。
みなさんも引き続き応援してみてはいかがでしょうかねー(^^)
アイスショーでも3アクセル挑戦してくれますかねぇ?(^^)

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いちおう、原文も載せておきますね。麻央ちゃんブログは現在サーバーダウンしているようです。

「突然ですが、私、浅田真央は、フィギュアスケート選手として終える決断を致しました。今まで、長くスケートが出来たのも、たくさんの事を乗り越えてこれたのも、多くの方からの支えや応援があったからだと思います。ソチオリンピックシーズンの世界選手権は最高の演技と結果で終える事ができました。その時に選手生活を終えていたら、今も選手として復帰することを望んでいたかもしれません。実際に選手としてやってみなければ分からない事もたくさんありました。復帰してからは、自分が望む演技や結果を出す事が出来ず、悩む事が多くなりました。そして、去年の全日本選手権を終えた後、それまでの自分を支えてきた目標が消え、選手として続ける自分の気力もなくなりました。このような決断になりましたが、私のフィギュアスケート人生に悔いはありません。これは、自分にとって大きな決断でしたが、人生の中の1つの通過点だと思っています。この先も新たな夢や目標を見つけて、笑顔を忘れずに、前進していきたいと思っています。皆様、今までたくさんの応援、本当にありがとうございました」


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posted by newser at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする